めんどくさいので洗濯物は畳みません
産後転職をして共働きになった直後、いわゆる「時短家電」は揃っているし家事はどうにかなると思っていました。でも実際はそれだけでは全然うまくいきません。
ボタンひとつで色々できても、洗濯機は洗濯物を畳んでくれないしお風呂は掃除まではしてくれません。(ちなみに今は自動で掃除してくれるお風呂があるみたいですね。先日実家がリフォームをしてお風呂が最新のものに変わりましたが、浴槽も浴室の床も自動で掃除してくれるらしいのです。羨ましい・・・)
家電では解決しない部分は工夫して乗り切るしかありません。
我が家で1番めんどくさいと思っていたのが洗濯物を畳むことです。畳むのがめんどくさ過ぎて、洗濯かごに毎日洗濯が終わった洋服たちがどんどん放り込まれていました。そして重い腰を上げて週末に畳んでいました。
畳むのは週末でもまぁ良かったのですが、問題は洗濯かごから服を探すのに時間がかかりすぎることです。夫婦共々これが結構ストレスでした。
そこで我が家では洗濯物は畳まないことに決めました。
ではどうするか。まずはハンガーにかけることを考えましたが、乾燥機を使わずハンガーで干しているならいいのですが、我が家は基本的に乾燥機を使っているので終わってからハンガーにかけるのはめんどくさいのでなしになりました。
そこでそれぞれの洗濯物をそれぞれのかごに放り込むことにしました。
ひとり1つかごを用意して、洗濯が終わったものを振り分けるという方法です。
私と夫はそれぞれ自己管理で畳んでしまいたければ時間があるときにやっています。私はパジャマや下着やよく仕事に着ていく服はかごに入れたままにして、週末にしか着ない服は畳んでしまっています。夫はかごに入りきらなくなったら畳んでしまっているようです。
ただ息子の服に関しては保育園に持って行くのに畳む必要があるので、とりあえずかごに放り込んだ後に畳んでいます。息子が大きくなったら息子の服も自分で管理してくれたらいいななんて思っています。
たったこれだけですが、洗濯物畳まなきゃと思うことがなくなっただけで気が楽になりましたし、畳む時間も探す時間も短縮できました。ちなみにかごは3つで2000円くらいだったと思います。
どんなに便利なものがいっぱいある現代でもやっぱり工夫して乗り切ることも大切です。お金をあまりかけなくても少し動線を変えるだけでストレスが減ります。それに、いいこと思いついたなと少しいい気分になります。
我が家もまだまだ改善できるところがいっぱいありそうなので、小さい工夫を考えていこうと思います。