どうでもいい話がしたい
手の甲の血管が、以前より浮き出ているような気がする。歳取ったなぁ〜。手って一番年齢出るよね。
そんなことを頭の中で思う。
私の頭の中は、大抵こんな感じだ。
大したことは考えていないし、めちゃくちゃ面白い話でもない。
でも、こんな話を誰かに話したくてたまらない。どうでもいい話をできる人が、私には必要だ。
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どうでもいい話は、本当にどうでもいい話なんだろうか?
例えば、職場の人にどうでもいい話はしない。
だけどどうでもいい話がまったくのゼロだったとしよう。それで職場の人間関係ってスムーズにいくのだろうか。
もちろんTPOはわきまえる必要があるし、なんでもかんでもオープンにするのがいいとも思わない。ただ、職場でのちょっとした雑談とか、仕事に関係ない話をする時間は、周りの人にも明るさや癒しを提供するのではないだろうか。
友人と会ったとき。友人のことを聞きたい・知りたいという気持ちは当然ある。仕事、恋愛、人間関係、懐かしい話に及ぶこともある。でも1番楽しいのは、どうでもいい話でゲラゲラ笑っているときなのだ。
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どうでもいい話も、どうでもよくないかもしれない。
ホストやキャバクラ・スナックがなくならないのは、もしかしたら、誰もが、誰かにどうでもいい話をしたいからかもしれない。
そう思うと、いろんな人のどうでもいい話を聞きたくなる。
………ICE BOXって最近見かけないよね?????
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