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夜の仕事

〝部活に入らずにプロ選手を目指す〟

できることならその夢だけに時間を使いたいですが、もちろん現実はそんなわけもなく。

生きていくために働かないといけません!

車の免許を取るまでは毎日のように公園で練習していましたが、僕が19歳の時免許を取り、そこからはクラブチームに行くようになりました🚗

いろんなチームの練習に参加させてもらってる時に今でも仲良くしてもらっている僕より10歳以上歳上の方に

「おまえプロ目指してるのか?でも仕事しないと生活できないだろ?ある程度練習優先でいいからうちで働け!」

と言われこれから説明するお仕事がスタートしました!!

夜の仕事って何の仕事?

僕が働き始めた仕事は〝キャバクラ〟です!

もちろん当時はお客さんとしても行ったことないですし、どんな世界なのかもわからない業界でしたw

とりあえず僕が任されたのは皿洗いや雑用をしたり、女性キャストの送迎など!
まぁ誰にでもできる簡単なお仕事です!!

いわゆるボーイさんってやつですね👔

ここからこの業界に約7年ほどいることになります

ここからはそこで僕が体験した事を書いていこうかと思います!

とりあえず今回は初日の事をw

今でも鮮明に覚えてる戦慄的なデビューでした笑

僕が練習を終え、お店に初出社!
とりあえずキッチンに入りお皿やグラスを洗っているときに、1人の女性キャストが出勤してきました。

もちろん初めて会いますし、僕はキッチンにいるので顔も見ていないですが、明らかに不機嫌なのは足音やいろんな物音で察しました💦w

そこでキッチンにいる僕に

「これ捨てといて」

と一言言ってファミマのゴミの入った袋をお皿を洗ってる僕に投げつけてきましたw

これがまさに今でも鮮明に覚えている夜の世界の初日でした笑

唖然としながら「やっぱり怖い世界なんだなぁ」と思いましたねw

次回からバスケの話しから少し離れ、プロを目指しながら夜の世界にずっといた話しをしたいと思いますのでお付き合いをよろしくお願いします^ ^

ちなみにこの初日。
僕はスラックスにスニーカーというマヌケな格好でのデビュー戦でしたw

本当にバスケしかしてこなかったので、スーツに革靴のセットすらわかってなかったです笑

今回はここまでで!

次回からバスケから少し離れてこの世界での7年間で体験したことをお話しします^ ^

裁判所の証言台に立ったり、警察に連れて行かれそうになったらいろんな経験しました笑

お楽しみに🦍

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