親の反対、周囲の反対
〝周りの反対〟
誰でも何か〝大きな夢〟を持った時に必ず経験するのではないでしょうか!?
今回はその話を書こうと思います!
高校生の時に〝部活に入らずにプロになる〟
と夢を掲げた僕は当然周りには
「どうせ無理」
と言われました!
まぁでも特に深い関係でもない人達の言ってる事なんて、僕自身特に気にすることもなく
「勝手に言ってろ!俺はなるから!」って感じでした!
ただ父親とは何度もケンカになりました。。
僕の父は僕に「バスケはほどほどにやって勉強して、東大に行け」と本気で言っていました!
当然、父のことを理解しようとしない僕はその度にケンカになっていました。
「俺は絶対にプロになるし、それが俺の夢だから勉強なんて必要ない」
当時はこれの一点張りでした。
恥ずかしい話し、テストも学年で下の方でした。全く勉強していないのだから当然の結果ではありますが。
毎日のように夜中まで練習。
寝るのは深夜の1:00-2:00、学校の授業中は眠すぎてほとんど集中せず。隠れて寝てました。
昼放課はバスケの練習。
午後の授業を終えたら、そのままジムで筋トレして夜はバスケ!
全く勉強せず、親の言うことは聞いてなかったですね。
当時は〝勉強する意味〟が理解できず、自分の夢のためにだけガムシャラに動いてました!
大人になった今ではあの時の両親が言ってた言葉は理解できますが、昔の僕は無理でしたね。
せったく高校に行かせてもらっているのに、親不孝なことしたなと思います。
結果論ではありますが、今では父に〝よくやった〟と褒めてもらえるようになりました^ ^
親は常に子供もためを思っての発言なのに、なかなかその当時に理解するのは難しいですね!
母親は僕は何言っても言うこと聞かないとわかっていたようで、特に何も言わず支えてくれました!
次は周りの周囲の人達になりますが
みなさんはどんなに昔の事でも言われた言葉で忘れられない言葉はありますか?
僕は〝どうせ無理〟みたいな類の言葉は影で言われたりしていましたが、そんな事はどうでよく、今でも鮮明に覚えているのが中学の恩師に言われた言葉です。
僕が夢を掲げたのは高校生の時。
つまり中学時代の先生達は知りません。
高校三年生くらいの時に中学時代のバスケ部の同窓会があり、そこに先生達も来ていました!
そこで
〝みんな将来何やりたいの?〟
という会話になります!
僕はもちろん
〝プロバスケ選手になります〟
と、先生達に言いました。
すると1人の先生が鼻で笑うようにクスッと笑い僕に対して
「おまえ中学の時下手だったよな?何しにプロ目指すんだ?」
とふざけた空気感で言われ、周りの人達もクスクス笑い出したのを鮮明に覚えています。
たしかに中学時代はそんなに試合に出る方ではなかったけど、それが=〝プロになれない〟にはならない。
あの一言で僕はショックもありましたがそれ以上にムカつきすぎて必ずプロになってやる🔥
とさらに火がつきました。
周囲の反対、批判、親とのケンカなどは結局プロになるまでありましたね笑
何も言われないより、批判されている方がまだいいですけどね笑
〝悪名は無名に勝る〟ってやつです!
もちろんずっと僕を応援し続けてくれた方々もいます!!
僕がプロになれると僕よりも信じてくれて感謝しかないです!
僕は今では子供達に指導する機会や、いろんな方から相談していただけることが増えましたが、人の夢に対して小馬鹿にしたり、否定なんて絶対しません。
もちろん僕の経験論から厳しく言う事はありますが!
夢を持つのも、持たないのも自由!
自分の決断で行動して、幸せと感じるならそれでオッケーだと思います!
次回は
〝半年間の大学生活〟です!
よろしくお願いします^ ^
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