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波乱万丈?!アジア周遊記~インド編⑤Jaisalmer~

こんにちは。natsuです:)
ついにインド旅最高境地であったJaisalmerへ。。

8日目:Jaipur→Jaisalmer

インドの首都デリーから南西へ約260kmにあるJaipur、
そこからさらにパキスタン付近にあるJaisalmer。

Jaisalmerの最大の目的は、砂漠で夜を過ごすこと。

シティ部分と砂漠地帯に分かれるとのことで、
まずはシティを目指し、車で約10時間、、

途中、車のタイヤがパンクしたんだけど、
「Everything is possible in India!」とのことで道端で交換。

予備のタイヤを買うため、近くの車屋さん?へ。
待ち時間はほぼ灰の焚火で暖をとる。

やっぱりチャイ

ここで学んだインドの交通事情、ドン。
・車線などあっても存在しない
・クラクションは「どけ!」より「おれが通るぜ、気をつけな!」の愛情
・インドのトラックは、ドライバーさん厳選デザインが施されてる
 (めっちゃリボンとかついててギャルマインド)

Jaisalmerのシティ部に到着したら、そこで1泊。
街並みも道路も、砂の感じ増えて、砂漠の街や~って。

フリマ

街中探索中、学校で体操みんなでしてるの可愛いな~って覗いてたら、
先生が「おいで!」って入れてくれたの。
みんなでABCの歌うたってた、英才教育が壁ににじみ出てる。

『Education is power』

インドのラッシーは、種類がば~~~り多い!
50以上のラインナップから選んだのはこちら。
サフランミルク+ドライフルーツ+アイス+??

2回も来た

街探索をした後は、約1時間車を走らせ、ついに砂漠地帯へ、、

道路はもうガタガタ!イッテQでみたような村を通り過ぎ、
キャンプ場に到着。

一旦チャイ飲んで休憩したら、早速camel ride!
(飲み物は基本 chai or coffeeしかない)

想像以上に高ぇ、、誘導ボーイの力を借り、
今回の相棒であるケビンのお背中に失礼して、、
(ボーイかラクダどっちの名前か正味不明)

思った以上に草木は茂る
相棒のケビンに食われてる図
裸足で歩くと最高の砂漠

日が沈むまで夕日と砂漠を堪能したら、、
キャンプ場に戻って宴の開始。

後ろの美女2名推し

そっからは念願の砂漠Night!
焚火を囲んで、、
もはやテントが邪魔で布団を引っ張り出して、、

布団ががちで砂の上

明かりのない中ではいっっちばん綺麗に星が見えて、
人生外に出なきゃもったいない~って色々考えた夜。
(ずっと宇多田ヒカル聴いてたや)

ちな私の寝床、焚火から100m離れて孤立してた。

そっからは犬の遠吠えを聴きながら、
恐怖ありつつ、就寝。
(星空綺麗すぎて正味、目つぶれなかった)

朝は早起きして、朝日が昇るのをず~~っと観察
名残惜しくも日はどんどん昇り、、お迎えのJeep。


砂漠ランニングMenがいた
(昨日布団譲ってたくれた人だったけ、惚れたね。)

ハッピーとアンハッピーが交互にくるインド旅、
この1日だけはいまだに忘れぬ確実にBestな日!!

日本とは違うインドの価値観・文化、
もちろんインド人の中でも、人によってまた全く違う
考え方の基準があって。

自分が搾取される側になったら、
国家的背景があるとわかっても、
それを観光客からの搾取で一時的にしのがず、
自分たちで解決しないと意味ないんじゃないかとか腹を立てたけど、

それすら難しい環境の時、目の前にある環境で生きるしかないのかと、
自分が何をできるのかわからなくなったり。

総じて、「相手を疑う」必要を学んだインド旅。
生きる知恵でもあり、ちょっともどかしい気持ち。

だがインドの「生きてる!」っていう荒々しさ、
間違いなく嫌いじゃない。

ほんっとに普段のぬる~い生活で考えてしまう悩みも
全部ちっちゃく見えたこの感覚、すこし思い出して

何に時間を使って、どんな経験に投資するのか、、

またこの人生、旅して、色んな土感じて、
たっくさんの人に出会っていきたいなっと。

これにてインド旅・完!


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