写真はパラレルワールドを創造する
写真は現実社会の一時点での切り取りであり、ほぼ永遠にその情景を表現し続ける媒体である。
時間の止まったパラレルワールドが、シャッターを切る瞬間に生まれ続けるとも言える。
昨日、写真都市展
ーウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たちー
に行ってきましたが、冒頭にあるディレクター・メッセージが強烈でした。
その文章を読んで感じたことが、上文です。
写真を撮ると、そこでその中の世界は止まる。
そのままであり続ける。
何をどのように切り取るか、何を言いたいか、伝えたいか。
それは、コピーライティングにも通ずる大事なことであると思いました。
一眼レフを買っておきながら、重さ、大きさでほぼ自宅にいたD5500から、機動性重視で、a6500を購入したわたしが述べるのもあれですが、、、
でも、買い換えてよかったなと思っています。
前は、写真を取りに行くと決めて、家を出ていましたが、a6500は軽く、小さいので、ふらっと持ち出せる。
写真を撮ることへの心理的抵抗が格段に下がりました。