自分という人間についての考察
ご無沙汰しております。
転職や精神的な問題などが重なりしばらく休んでおりました。
そんな時期を過ごすなか、自分について、これからについて
改めて考えることが多かったのでここにもまとめてみようと思い、
久しぶりに文章を書いております。
自分という人間を把握するにあたって、
自己紹介シートを書いたり、
性格診断、統計学的な傾向などを調べてみたり。
そのなかでも共通的に見る特徴だったり
自分でも納得の傾向だったりについて整理してみました。
チャレンジ精神旺盛
これは自他ともに認める部分であると思いました。
とりあえずやってみたいことはやる、
百聞は一見に如かずというタイプで、
経験は財産になると思っています。
また、チャレンジには失敗もつきものなので
やはり得られるものは多いのではないでしょうか。
ただ、どこまでやれば自分が満足できるのかが
まだ見えていなので不安になることも正直ありますね。
変化を恐れない、クリエイティブな仕事が合う
自分的には変化のないことのほうが恐い気がしますね。
安定、平凡は自分と真逆の位置にあるということを実感しています。
だから必然的に創造的というか、
どこからともなくアイディアがあふれてきて
突拍子のないことをいう時がある気がします。
見切り発車することも多々なので
それを実施するまえにどのようなステップを踏むべきか
コーチしてくださる方にはかなり感謝しています。
個性的
変わってるねというのは自分にとっての誉め言葉だと
思っているタイプの人間です。
なので規則なんかは疑ってしまうタイプで、
守ることでしか評価をもらえないならなんだかなと。
倫理や道徳に違反しない、誰にも迷惑かけない程度であれば
柔軟に解釈してもいいのではないかと。
枠にはめられることが苦手な根本的な要因だと感じます。
ルーティンワークが苦手
変化を恐れないことや考えるのが好きなことから
単調な作業はとても苦手なんだと思います。
ただ考えすぎて、頭の整理ができてなくて常にパンパンなので
最近は頭をぼーっとさせるためにもルーティンを持とうと
努力していますが…まだまだ修行が必要です…
真面目、完璧主義
これも自覚ありですね。
自分の基準が高すぎて結局自分の首を絞めるタイプです。
べき論にとらわれすぎていたために
精神的な問題との一番大きな要因である気がします。
最近は周りの方が幸いにも理解してくれて(面倒な性格だなとは言われますが)少しずつできる分だけでいいんだからねと
基準を下げる役割をしてくださっていて、助かっています。
自分は完ぺきな人間じゃないし、なれない。
80%、いや60%で満足して伸びしろを持たせられるようになれたら
ベストなのではないかと思っています。
頑固
自分を曲げるのはかなり苦手かもしれません。
かといって、自分自身がステレオタイプを持たれるのは好きではないので
ステレオタイプで頭がかちかちというわけではなく、
ルーティンは苦手だけどこだわりはある、ややこしいなと思う部分ですね。
そのため、自分が決めたことはやり抜こうとする
バイタリティはありますが、
それゆえに人に頼ることが難しい弊害もあるので
もう少し素直になれればなという所存です。
正直すぎる、誤解されやすい
たぶんグレーゾーンだと思っているのですが…
遠回しにいうくらいなら、どうせ裏でいうくらいなら
はっきり言ってほしいていうタイプで自分もそうしたい人間です。
なので嫌われる人にはとことん嫌われますね。
でも自分なりに100%思ったことをいうのではなく
場に合わせて許される範囲を考えた上で発言していますが
間違ってしまうこともまだまだありますね…そのおかげでリカバリーできる頭の回転の速さは
身についた気がします…
人に好かれやすい
先ほどとは真逆になりますが、
見た目優しそうな感じなので好かれるというか
良い感じの印象を持たれることは多い気がします。
ただすぐにそのイメージは破壊してしまいますが。
だからほんとの自分を知らないのにって
思ってしまうこともありますが、
それでも最近は自分のことを理解した上で
周りにいてくれる方が増えた気がします。
なので友達は少な目ですが、
自分的にはうわべで付き合うことよりも
楽だなって思っています。
リーダシップに長けている
これについてはまだ自分がリーダーシップを要される
役職にいた経験が少ないのでなんとも言えませんが…
プロジェクトとかでまとめる人がいなかったらもやもやして、
率先してまとめようとするところはあるとは思います。
これからのキャリアで生かすことができれば嬉しいところです。
人に指示されるのが苦手
これも自分で考えて動くのが好きな自分にとっては
かなり窮屈に感じるポイントだと思っています。
実をいうと看護師時代に
看護師だけの裁量でできることの少なさに
もどかしさを感じていたので
あながち間違いじゃないと思っています。
かといって他者からのアドバイスやフィードバックを
嫌うわけではないです。
海外が合う
以上の傾向からするとこれも納得かなと。
現状の日本では煙たがられる部類の人間だというのは理解しているので。
韓国人からも私の知っている日本人とは違う、日本人らしくないという
言葉はよく聞きますね。
そう考えたとき、今いる韓国があっているのかと考えた時には
まだまだ考える余地があるなと思っています。
なんかこうやってまとめてみると性格きつい、めんどくさそうみたいな
印象になってしまいそうですが、、、
こうやって自分を整理することで
これが自分なんだと受け入れられるようになって
かなり気持ちが軽くなった気がしますし、
思い込みが時には自分の成長の妨げになるので
客観的に自分を知っておくことは
とても大切なことだと個人的には思っています。
それでも周りに教えてもらわないと
自分では気づけないこともたくさんあるんだなと
反省することもまだまだあります。
最近だと、
・謙虚さの足りなさ
・勉強を疎かにしていること
についてお叱りを受けました。
こんなふうに自分以上に自分のことを
みていてくれて、叱咤してくれて、信じていてくれる方が
周りにいてくださって、
すごくありがたいし、恵まれていると思っています。
また、ネットなんかで調べると
今ちょうど自分はクウォーターライフクライシスといって
20代中盤~30代前半に幸福感が低迷しやすい時期にいるらしく
みんなそういう時期があるんだな、自分だけじゃないんだなと、
少し元気をもらいつつ、
いろんな壁にぶち当たりながらまだまだ成長していきたいです。
そのためにもこれからもこんな自分と向き合いながら、
周りの方への感謝を忘れず、
次なるステップへ進めたらなという今日この頃です。