28歳独身実家暮らし限界OLがカナダでワーホリしてみた話①
はじめましてNatsです。ずっと気になっていたnote、はじめてみました。
実は存在は知っていたnote、こっそりひとさまの記事を読んだりしていました。
もともと文章を書くのが好きだったこともあり気になってはいたものの、日記を書くのはなんだか恥ずかしいし、かといってひとさまに共有できるようなとっておきの話なんてないしなぁ...なんて思っていました。
が、
表題にもある通り、私はカナダでワーホリ中のアラサーです。
(需要があれば後ほど自己紹介します笑)
はやいもので来月で渡航して1年になるんです。
表題を見ればお分かりいただけると思いますが、ご覧の通りwたくさんの肩書を抱えた私がひょんなことからワーホリをしようと思った経緯と実際カナダに来てみて、私なりのカナダでの暮らしをこの渡航1年記念を機にここに綴ってみようと思います。
頭をフル回転させながら思い出す、時はさかのぼること2022年、、、、わたくし、26歳。
大学を卒業し、新卒で建築業界の会社に入社、そして4年目に差し掛かろうとした時期。
私は営業を2年、そのあと人事部に異動した経歴を持っています。
総合職女子なら共感してくれるはず、、、
4年目を迎える頃には肝が据わってきてしまうんですよねー。
1~3年目で大変だったこともこなせるようになったり、上司の扱い方(手懐け方w)もそろそ覚えていく頃。
そして後輩を守る(多くは語らないが色々なことからw)役目にまわったり。
そして日々のルーティンをこなしながら気づく、
「あれ、このまま20代終わる...?(゚Д゚;)」
この気持ち、同年代なら共感してくれる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
すごい怖いこの漠然とした将来の不安。
しかもこれ独身アラサーあるあるじゃないかなー。
得体の知れない焦燥感に追われる日々、、、
そして始まる第二の自己分析(就活を思い出すやつ)、
そして気づく、、、私って人生で何を頑張ってるの?!
資格取得からのキャリアアップ転職?!
資格といっても何を取れば、、、
自分の興味のある分野の資格?それともこれさえあれば困らない!俗にいう「手に職」系の資格?
うーん、なんかしっくりこない。
色々ぐるぐる頭を回転させる日々。
この時期、上司から役職はどうかと話をもらっていた。
バリキャリなんて名乗れるような人間じゃないし、私って何か取り柄あるっけ?
このまま惰性で20代が終わることだけは絶対にいやだ!
かといって結婚はちがうな!この時期、確かお付き合いしていた方がいたけど、そんな結婚の話なんてなかった。
私は映画ヲタクです。(急に)
特にその世界に浸りたくなるヲタク。
映画を見てその主人公になりきっちゃう系。
だからひとり映画しに映画館へ足を運び鑑賞後、映画館に出る瞬間とかきもいほど映画の主人公になりきります。
だからすぐ映画サントラもサブスク音楽アプリでダウンロードしちゃう系です。
映画は私に生きるヒントを教えてくれるといつも信じる系ヲタクです。
(雑誌POPEYEの映画が教えてくれること特集号はすぐさま買いに行っていました)
なので今回のこの悩みにぶち当たった時、映画が私を救ってくれるんじゃないか!!!!!!って期待しながらいつも通り映画を観ました。
その時、はっと気づいた。
この大好きな映画たちを字幕なしで原文で理解できたらもっと楽しく見れるんじゃないかって。
スラングとか字幕や吹替では表せない絶妙なラインの表現とか絶対あるはずじゃんって。
それ理解できたらクールだし、倍楽しめる!
特にクエンティン・タランティーノ監督(私のお気に入りの監督)の映画なんてあの会話劇、私は日本語字幕みてゲラゲラ笑っているけど、もしかしたら原文は若干違うかもしれない。
絶対オリジナルを理解したい!!!!!
そこから、英語学びなおしたいかもと思い始めました。
同時にそういえば大学生のころ留学したいって思っていたなぁって。
あ、留学ねー。
ワーホリ、ってあったよな確か。
ワーホリ、友達行ってたなあ。
待って、いいかも!!!
ワーホリ!
てか、ワーホリできたらかっこよくない?!
社会人になって会社員辞めて海外いきますって響きやばくない?!
みんなこれから結婚、キャリアアップとか人生のライフスタイルが変わるこの時期にひとりだけ、いっちょ海外行ってきまーす!ってアウトロー過ぎないか?!笑
かっこよすぎじゃん?!(厨二病ぽいね)
そんな軽い気持ちでワーホリ行くことを決めました。
そしてすぐに私は「ワーホリ 申し込み」「ワーホリ 準備」などのキーワードを入れてググり始めました。
この時の行動力、今思い出しても光の速さのごとく一瞬だった。
石橋を叩きすぎて壊す人間が初めて行動力を発揮した瞬間だった。
初note、ここで一旦終了。
次回、なぜカナダにしたの?!カナダに行くまで私がやってきたこと、そして実際行ってみて。
1年記念の記録として書いてみましたが、もしワーホリを考えている人にこのnoteが参考になれば嬉しい。
最後までお読みいただきありがとうございます。