「日経スペシャル もしものマネー道もしマネ」11月20日(日)放送分 感想&メモ
「もしマネ」とは、色々な企業の創業時のエピソードなどを紹介するテレビ大阪の番組である。TVerで視聴可能だ。
以前、9月頃に放送されたエコリング回と11月に放送された金久右衛門回の再現VTRに推しが出ていたことがあり、それがきっかけでこの番組を知った。
推し目当てで見始めてはいるが、経済学部出身の私としてはすごく楽しめる内容だったので、推しが出ていない時も見るようになった。
非常に勉強になるので、メモや感想を記録していこうと思う。
#31▽「551蓬莱」豚まん誕生秘話▽ジェネリック医薬品が進化?
551蓬莱
551本店でしか買えないメニューがある。=あんまん
スタッフの人数・蒸し器の数に余裕があるのが本店のみなので。
豚まんの木のシートについて
水分も油分も吸ってくれてベチャッとならない
一緒に蒸すことで木の香りがつく
出来立てか、電子レンジではなく蒸して温め直すと剥がしやすい
夏は豚まんを買うとポン酢がもらえる。さっぱり。
店舗が関西圏にしかない理由
生地を練り上げた時から発酵するため、セントラルキッチンから運ぶ時間の制約がある。
→関東で出店した際に5時間待ちの行列ができたという話があったが、関東圏向けのセントラルキッチンを新設しても余裕で商売成り立つんじゃないか?って思った。それをしない理由はあるんだろうか。
創業者がコストをかけずに大きい豚饅頭を作るために、玉ねぎで中身を嵩増し。本来、豚饅頭に使う具材ではない。難波から近い泉州が玉ねぎの産地であり、安く大量に仕入れることができた。
豚まんはおやつ。
牧のうどん(福岡)やさわやか(静岡)も人気店だが、全国展開をしていないという共通点がある。いずれも本社工場からの距離、品質管理の観点。
ジェネリック医薬品
全体では流通する薬の8割近くがジェネリックになっている。
添加剤の部分で先発と違うものを使う場合がある。
添加剤の味で工夫することによって飲みやすくすることもある。
ジェネリック医薬品の最大手「沢井製薬」はサワイハーモテックという新技術で薬の飲みやすさを追求している。