フロントサイドとバックサイドを分けて考えない
◆めげない
さて、昨日はまた懲りずにYouTubeライブ配信をしていまして。
私のYouTubeと言えば、Voicyの音源をペタペタ張り付けるかライブ配信でしか使っていないので、それほど観てくれる方も少ないのですが。それでもめげずに昨日も1時間半くらい話していました(笑)
なぜ「めげない」のかは今日のVoicyで話していますので、こちらもどうぞ。
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元々私はスノーボードの事を色々と伝えたくて、メーカー(MOSSさん)を辞めて、お店をやりながらブランドをしていたわけで。そのためにブログを沢山書いたり、講習会をしたり、電子書籍書いたりとしていたのから。でも、いまはなかなかリアルの場で沢山の方に会う機会が少ないから、こうしてオンラインを使ってみなさんと気軽に交流ができるのはとても楽しいです。
それに、昨日のブログのオープンシェア革命じゃないですけど、とにかく自分の持っている情報はなるべくお伝えしたいし、アウトプットする事でまた私の勉強にもなりますからそのために続けています。
だから別に聴いてくれる人が1人でも2人でもめげませんので(笑)
◆道具を知る
昨日は滑り方の話しで、滑り方というのは人それぞれだし、スポーツ全般なんでもそうですけど正解はありませんから。あくまでも私の滑り方であり私は何をイメージして滑っているか、というそんなお話しで。ちょうど先日ニセコ、パウダーカンパニーのツアーで撮ってもらった画像がありましたので簡単に資料も作って説明しました。
滑り方は人それぞれだとは言いましたけど、やはり「道具を知る」という事は絶対条件であり、ここは共通して言える事です。
何度も何度も言っていますけど、自分が使っている道具を理解しないで滑るのと、ちゃんと理解して滑るのでは上達も楽しさも全然変わります。自分がどんなボードに乗っているかも分からずにただ闇雲に滑っていても、上達しないし楽しくないよね、というのが私の考えです。
そしてもちろん、乗っているボードにのっても違いがあるので、その違いをしっかりと意識して滑る事も大切です。
◆フロントとバックは分けない
滑り方についてのYouTubeライブ配信は今回で2回目でした。その中でポイントをいくつかピックアップしますと。
①スノーボードは脚力じゃない
②膝には力を入れない
③常に上半身が先行している
④ボードの上から体を落とさない
⑤フロントとバックは分けない
⑥道具を知る
これだけ見てもなんだかよく分からないかとは思いますが。特によく分からないのは「⑤フロントとバックは分けない」じゃないでしょうか?
これは最近Voicyでも話したのですが、フロントサイドターンだからどう、バックサイドターンだからどう、という感じに分けるのではなく。もっと単純に「右に曲がるか左に曲がるか」でいいでしょ。という、かなりザックリな説明ですけどそんな感じです(笑)
私は常に素早く動けるようにしておきたいので、フロントだから体をこうしよう、バックサイドだから体をこうしようと考えていると切り返しが遅くなるから。フロントもバックも体の動きはあまり変えないようにイメージしているというそんなお話しです。
よかったらVoicyでも話していますのでこちらも参考に↓
◆ボードの上から体を落とさない
もう少し滑りの話しをしますと。私の中でかなり重要なのが「④ボードの上から体を落とさない」これはいつもかなり意識して滑っています。
この辺は、①スノーボードは脚力じゃない、②膝には力を入れない、にもつながってくるのですが。「スノーボードは脚力じゃなくて、いかにして体重を板に伝えるか」が、大切です。
これも毎度言っていますけど、足の力でなんとかしようなんてのは不可能なので、板をたわませるには体の重みを上手く伝える事が大切です。そのために意識しているのが「④ボードの上から体を落とさない」という事で、特に頭とお尻はボードの上から落とさないように意識しています。
そうすれば、足に力を入れる必要がないので、膝を柔らかくしておく事ができる=荒れたところや、地形でも上手く膝を使って吸収できるというわけです。
上と下、どちらの画像を見ても脚の力で踏ん張って滑っているように見えませんよね?
という感じで、あくまでも私のイメージですけど。これからの時期は特に荒れた場所や地形で滑る機会増えると思いますので参考にしていただけたらと思いいます!
昨日のライブ配信はこちら↓
それでは、まためげずに(笑) YouTubeライブ配信の方も続けますので、ぜひこちらもチェックしてください。
ライブ配信中心ですが↓
YouTubeチャンネル
一緒に戦ってくれる方?(笑) は、ここで↓
スノーボードサロン『FORWARD』
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