#20 サイドウォールスラント
Voicy紹介です。
今回の放送も私が書いた電子書籍『続・スノーボードの選び方』の解説です。
と、その前に。
今日は、15時~『名取崇史スノーボードオンラインサロン』定期集会があります。
サロンメンバーさんはもちろん、FOSSIL SNOWBOARDコミュニティサロン向けにもFacebook生配信あります。
詳しくは昨日のブログに書いてありますので、まだ見ていない方はこちらからどうぞ。
それでは、今回のVoicyでお話ししたテーマはこちら。
#20 サイドウォールスラント
「サイドウォールスラントって何?」という方、多くないですか?
それもそのはず、私の記憶ではこのサイドウォールスラントを表示しているメーカーさんを見た事がありません。
どこのメーカーのホームページにもカタログにも載っていないので、ほとんどの方が意識していないかと思いますが。
かなり重要です!
ではそのサイドウォールスラントとは何を指しているかと言うと。
ここです。
ボードの側面の事をサイドウォールと呼び。ここの傾斜(スラント)の事をサイドウォールスラントと呼んでいます。
そして、(おそらく)唯一このサイドウォールスラントを表示しているメーカーがあるんですけど。
それが、パイオニアモスさんです。
(もちろん、FOSSIL SNOWBOARDも書いてますよ)
MOSSさんのカタログより。
例えば、6度と25度ではボードを立てた時の雪面への刺さり方が全然変わります。
こんな感じでイメージできますよね。
スノーボードは、ボードを立ててエッジをグリップさせカーブしていくものなので。このサイドウォールスラントの、角度(形)が違うと、雪面へのボードの刺さり方が全然変わり。カーブの仕方も変わります。
という事は、ボードをコントロールする上でとても重要な部分だという事です。
これを知って滑るのと知らずに滑るのでは全然変わりますよ。
そこにはどんな違いがあるのか?
今日は、そんなお話しです。
Voicyでは画像が1枚しか添付できないので。今回はこのブログを見ながら聴いた方が分かりやすいかもしれません。
それではどうぞ。
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