選択に迷うというのは無駄な時間でしかない
おそらく私はこれまで多くの人と比べて環境を沢山変えていると思います。
最近で言えば、神奈川から新潟に移住するとか。経営していたお店をやめてオンラインサロンをはじめるとか。
自分にとっていまの環境が合わないと持ったら、すぐに判断して環境を変えるということが身についています。
とはいえ、すぐに環境を変えることに対して「我慢が足りないとか、根性がない」なんて思う人もいるかもしれないけど。
我慢や根性で解決できるならいいけど、そもそもの環境がよくなければ意味がない。
以前ブログに書いたものを再び転用します。
学力を上げたかったら、学力の高い学校に行った方がいいし、
スポーツで上に行きたかったら、強豪校に行った方がいい。
でもそれは、
学力の高い学校だから、スポーツの強い学校だからレベルの高いことを教えてくれるだろうということではなく。
学力の高い学校には勉強にストイックな人が集まり、スポーツが強い学校にはスポーツに対してストイックな人が集まる。
その影響を受け自分も成長できるのです。
これは仕事でももちろん同じで、よく言われているのが「周りにいる５人の平均年収があなたの収入」という言葉がまさに当てはまると思います。
いくら努力をしようとしても、仕事に対して前向きじゃない人が周りにいれば必ず足を引っ張られます。
■ 選択に迷う時間は無駄
まさにこれの元になっている体験と言えば。
これまでの人生の中で初めて自分の意思で大きく環境を変えた、地元神奈川県の中学校から新潟の高校に進学したことです。
そのときは、「どうしてもサッカーで全国大会に出場したい」という目標があり。そのためには「ここにいては無理だろう」ということを自分で判断して、新潟県の強豪校に進学したいと親に頼み実現しました。
残念ながら全国出場の夢は叶いませんでしたが、サッカーが上手い奴やストイックな仲間に出会えて沢山のことを学ぶことができた。
いまではあのとき、環境を変えるという判断をして本当によかったと思っています。
だから私は環境を変える大切さを知っている方だと思います。
とはいえ、もしかしたらあのとき強豪校に行かなくても、地元の高校でサッカーしていても、満足のできる人生を送っていたかもしれない。
でも、あのときこうしれたらとかこうしてればなんて言う「たられば」なんて答えが出ないことなので考えても仕方が無い。
「最善の選択ではなく、選択を最善にしよう」
自分が選択したことを最善に変えればいだけの話しであって。
選択に迷うというのは無駄な時間でしかない。
いくら迷ったところで正解なんかあるはずがないのだから。
とにかくあのときの選択は最善だったと心から思えます。
■ もっと同じうような場所を増やしたい
私はスノーボードサロンFORWARDという、オンラインサロンを立ち上げてからすでに4年以上が経ちます。
これまでのブログにも色々と書きましたけど。
オンラインサロン（オンラインコミュニティ）というのはスノーボード界にも進化をもたらせる可能性があるのは間違いない。
・1人で練習してても全然上手くならない
・周りにやる人がいなくなった
そう言ってやめていく人も見て来ました。
でもせっかくスノーボードが好きなのにもったいない。そんなときにもコミュニティの場所が増えれば解決できることも沢山ある。
それこそ、本当にスノーボードが好きな仲間と出会えれば、自分もいっそうスノーボードが好きになる。
だから、同じような場所がもっと増えたらいいと思っています。
とはいえ、最近聞くようになったオンラインサロンという得体の知れないものに対して抵抗がある人がいるというのも分かっています。
これまでにも「名取さんのやっているオンラインサロン興味あるんですけど、どんなことしているんですか？」なんて質問も沢山受けました。
もしかしたらいまこのブログを読んでくれている方でも気になってくれている方もいるのではないでしょうか。
でも、いくら説明したところで体験してみてもらうしかないんです。
しかも、オンラインサロンのいいところは、簡単に環境を変えることができて、合わなければすぐにやめられること。
引っ越ししたり、仕事を辞めたり、なんて大きな決断しなくても、いまの環境を変えることができるのですから。
ぜひ一度、「環境を変える」ということに挑戦してみてください。
もしかしたら、あなたの最善になるかもしれません。
お待ちしています。
入会の受付は毎年1日～5日までの期間限定となっていますので、今月は8月5日までとなっています。
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