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「スノーボードが好き」という絆は負けない

私が『スノーボードサロンFORWARD』(オンラインサロン)を立ち上げてから4年が経ち、この2024年4月から5年目に突入します。
4年前は「オンラインサロンて何ですか?」と言われることが多かったので、この4年間ずっと「オンラインサロンとは?」という、その仕組みや活用方法などを伝え続けてきましたが。それでも、まだ利用したことがないという人の方が圧倒的に多く、謎に包まれている存在に思われているというのを感じます。

ちなみに、現在のオンラインサロン市場規模は利用者数で言うと、2019年に25万人だったのが、2021年には74万人に増え、2025年には145万人との予測になっています。(ICT総研「2021年オンラインサロン市場に関する調査」より)

オンラインサロンはコロナ禍のブームで終わったなんて人がいますが。まったくそんなことはなく、こんなこと言っては何ですけど。コロナ禍のブームに乗って、まったく勉強せずに軽い気持ちで立ち上げたサロンが廃れただけで、きちんと運営しているサロンはいまでも利用者が増え続けています。
「オンラインサロンは廃れた」なんて言っているのは勉強もせずに流行りで開設したサロンオーナーでしょう。

要するに、自分で取捨選択をして、自分に合ったサロンを見つければ、自分のスキルアップに利用できるというわけです。スクールや習い事だって、きちんと運営しているところは人気があるし、自分に合った場所へ行った方がいいのと同じです。

それで言うと、スノーボードサロンFORWARDはこの4年間メンバーが増え続けているということを考えると、満足して頂いているという証じゃないでしょうか。ありがとうございます。


◆社会貢献

改めて「オンラインサロンとは?」ということで、ウィキペディアで検索するとこのように出てきました。

■オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるクローズドなコミュニティの総称である。
■作家、実業家、アスリート、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
■クローズドなコミュニティであり、基本的にオンラインサロン内の内容に関して外部への情報流出は禁じられているため、意見が異なる人や利権絡みの人、アンチユーザーなどによる誹謗中傷リスクが小さく安心してやりとりが楽しめる。

ウェキペディアより

専門的知識を持った人、ある分野で優れたスキルや経験を持った人がクローズドなコミュニティを使いその知識や経験をさらけ出すことで。これまで知り得なかったことを学ぶことができ、刺激を受けて自分も前に踏み出そう新しいことに挑戦しようと考える人が増えている。
これは今までに私が様々なオンラインサロンに入って、実際に行動を起こして輝いている人や仕事が上手く行っている人を沢山見てきましたから間違いないです。
これって大きな社会貢献ですよね。
なのに今だにオンラインサロンに対して不信感を持っている人がいる人がいるのは残念だし。選択肢を潰してしまっているのがもったいないと思う。


◆社会人基礎力

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」というのがあります。

社会人基礎力(しゃかいじんきそりょく)とは、職場や地域社会などで仕事をしていく上で重要となる基礎的な能力を指す。経済産業省が提唱している概念である。

ウェキペディアより
経済産業省ホームページより

■ 前に踏み出す力
■ 考え抜く力
■ チームで働く力

要するにこれまでは仕事につき与えられた役割をこなせば給料がもらえ、定年後はのんびりすごすなんて人生だったけど。人生100年時代となり、定年後に来る何十年もの人生を迎えるために、現状に満足せずキャリアアップや自ら道を切り開いていく力をつけようというような考えでもあるようです。

正直、すでに20年近くも前に『社会人基礎力』なんてものを経済産業省が提唱していたとは知りませんでした。よくよく見れば結構重要なこと言っているんだけど。一般的に広まっていないのはただ提唱しただけで、どうすれば社会人基礎力が身に付くかという解決策について何も書かれていないからではないでしょうか?


◆挑戦できる場所

じゃあこの『社会人基礎力』はどこで身につければいいのか?そう考えたときにパッとすぐに思いついたのがオンラインサロンです。

例えば、「前に踏み出す力」を会社で身につけようとして上手く行くでしょうか? そういうことに寛容な会社もあるかもしれないけど、あなたが会社で「こんな挑戦をしたい」と言ってすぐに実行させてくれるでしょうか?そして失敗をしたとき何事もなく許してもらえるでしょうか?
おそらく新しいことには否定的で簡単に挑戦させてもらえず。ましてや失敗なんかしたら「ほら見たことか」と上司に嫌味を言われ、二度とチャンスは回ってこないかもしれないし。挑戦する気持ちも萎えてしまうのではないかと思います。

「チームで働く力」も、同じ会社にいるからと言って全員が同じようなモチベーションとは限らない。力を合わせて何かを成し遂げようとしても、極力面倒なことはしたくないという給料泥棒的な人がいればチームの輪は乱れるし。そんな状態でチームで働く力を身につけるのは難しいでしょう。

しかし、オンラインサロンという場所は、月額費を払って自ら「学びたい」「新しいことに挑戦したい」という意欲があり。サロンオーナーに共感している同じ志しのある仲間がいる。そして仕事とは違い、利益関係や上下関係があるわけではないので誰でも新しい挑戦をすることができるし、失敗しても嫌味を言われることはなく、それを応援する仲間がいる。
そしてあなたが本気で挑戦するなら、協力して同じチームとして動いてくれる仲間もいる。
このような場所が他にあるでしょうか?
これがいまオンラインサロンが盛り上がっているという理由なんです。


◆スノーボードサロンFORWARDでは?

私が運営するオンラインサロンでは「スノーボードが好き」というのが軸になっているだけで、スノーボードに固執せず様々な挑戦を応援したいと思っています。
私自身これまで沢山の挑戦をして、沢山の経験を積んできたからこそいまの環境があるし、経済産業省が言うところの「社会人基礎力」もそれなりにあると思います。
でもこれを会社務めしながらできたかと言えば不可能だったと思う。だからと言って仕事を辞めてまで経験した方がいいと言うわけではなく。今はオンラインサロンという仕事以外の場所で沢山の挑戦や経験を積むことができるのだから、この選択肢を使わないのはもったいない。

すでにスノーボードサロンFORWARDのメンバーさんの中でも新しいことに挑戦する人が増えています。有料のイベントを企画するとか、自分の得意を生かしてサービスを作るとか、物を作って販売するとか、自分のやりたいことに対してクラウドファンディングで資金を集めるとか。
あなたのいる環境でこういうことに挑戦している人はいますか?もしいないのであれば、あなたも成長しないし社会人基礎力は身につきません。
人は環境に大きく影響されるので、いくら自分だけが頑張っても無理だと断言できます。

「いまのままでいい」なんて方もいるかもしれませんし、いまはそのままでいいかもしれないけど。いつまでも会社が守ってくれるような時代じゃないですから。
間違いなく自ら道を切り開いていく力が必要になるときがきます。


◆スノーボードが好きという絆は負けない

もし本気でビジネスや社会人基礎力を学びたいなら他に良いオンラインサロン沢山あります。スキルアップして独立企業したい、ビジネスでバリバリ活躍して成功したいという方は月額10,000円以上のビジネスサロンに入会することをおススメします。
ただ、月額1,100円のスノーボードサロンFORWARDでも、新しい挑戦をする人が増えていて挑戦者を応援するという意味では月額10,000円以上のビジネスサロンとなんら変わりはありません。
さらに言えば、「スノーボードが好き」という共通の趣味を持ったもの同士の絆は他のサロンにも負けないと思います。

スノーボードの知識を増やしたい、上達したいという方はもちろんですが。スノーボードに関わらず、新しい挑戦をしたい、仲間と協力して行動をしたいという、まさに社会人基礎力を高めたい方にもおススメできるサロンです。
ぜひお待ちしてます!!


≪全国のスノーボード好きが集まるオンラインサロン≫
年間を通してオフラインイベントの開催や、滑りのジャンルに合わせた分科会があるので、気の合う仲間がみつかるかも。知識を増やし上達したい方や初心者の方もぜひ!!


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