井崎正治 あそびの時間と小さなかたち
木工作家の井崎正治先生の展示会に伺いました。
拙句集の『森の螢』の表紙に、井崎先生の作品を使わせていただきました。
そのご縁での井崎先生との久々の再会でした。
久々と言っても、二十年ぶりぐらいというご無沙汰です。
井崎先生の作品を二十年ずっと、身近に飾っているから、久々と感じてしまうのかしら。
会場は、銀座の教文館の4階です。
木工作品は、人形、うるし塗りの食器、盆・トレー、椅子、靴べら、額、カード立てなど、素敵な作品ばかりでした。
すべての作品からほっこりあたたかさが伝わってきます。
そして、この会場で思いがけなく、『森の螢』を教文館が販売してくださることになりました。
この本は、流通ルートに乗らなかったので、一応、レア本ではあります。
教文館には、「ナルニア国」という絵本や児童書の専門店があります。
「ナルニア国」は、わたしの好きな書店で、またしても長居してしまいました。
『ナルニア国」は絵本作家さんたちとウクライナ避難民支援もされています。
店奥の『らんらんランドセル』の原画展もうっとりでした。
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こちらにもご案内があります。