第一回なとり共創ラボ活動報告
こんにちは！なとり共創ラボ事務局です。
10月14日に第一回なとり共創ラボを開催いたしました。
当日は、26名の方にご参加いただきました。
飛び入りでご参加いただいた方もおり大盛況となりました！
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。
今回の記事では第一回ラボ活動の内容をご報告いたします。
第二回からのご参加も大歓迎ですので、ご関心をもっていただけましたら、ぜひ次回活動からご参加ください！
当日の流れ
第一回ラボでは、３つのワークを通じて参加者のみなさんが取組みたいテーマを考えました。
グループのメンバーとの対話を通じて、ひとりで考えていては出てこなかった意見や考えが生まれていった様子が非常に印象的でした。
1．市長あいさつ
2．アイスブレイク
グループごとに自己紹介
3．グループワーク①
名取の好きなところ・変えたいところを挙げる
4．グループワーク②
自分以外の誰かの立場で名取の好きなところ・変えたいところを考える
5．グループワーク③
自分が取組みたいテーマを考える
ここからは、グループごとの活動の様子をお届けします！
Aグループ
グループワーク①～②
名取の好きなところとして、「まちに愛着をもっている人が多い」や「農家の知り合いがいなくても産直でおいしい野菜が手に入る」「空港・仙台駅へのアクセスがよい」などが挙がりました。
また、名取で変えたいところとしては、「独居の高齢者の人の交流の少なさ」や「寂れつつある駅前や商店街」、「足回り・移動手段の少なさ」が挙がりました。
様々な意見交換の結果、今後、以下のような取組をしたいという意見が出ました。
Bグループ
グループワーク①～②
名取の好きなところとして、「歴史的名所の多さ」や「自然と共生できる住環境」、「まちのために活動したい人が多いこと」などが挙がりました。
また、名取で変えたいところとしては、「空港と仙台駅との通過地点にしかなっていないこと」や「地場産業のかっこよさが若者に伝わっていないこと」、「異なる属性の人同士が交流できる場がないこと」などが挙がりました。
様々な意見交換の結果、今後、以下のような取組をしたいという意見が出ました。
Cグループ
グループワーク①～②
名取の好きなところとして、「閖上朝市の存在」や「適度に都会・適度にに田舎で住みやすいこと」、「特産物がおいしいこと」などが挙がりました。
また、名取で変えたいところとしては、「ママが子連れでいけるところがないこと」や「若者が遊べる場所が少ないこと」、「移動の不便さ（車が必須）」などが挙がりました。
様々な意見交換の結果、今後、以下のような取組をしたいという意見が出ました。
中学生や高専、大学生から、社会人、シニアの方まで幅広い年齢層・属性の方にご参加いただいたおかげで、多様な視点の意見が挙がりました。
参加者の方からも、「ひとりで考えていては思いつかなかったような気付きや発見が得られて面白かった」といった意見を頂いております。
第二回は、今回挙がった”テーマの種”をもとにラボのチームをつくります。
第一回に参加できなかった方のご参加も大歓迎ですので、ぜひ前向きにご検討ください！
11月上旬に第二回活動を実施します。詳細が確定し次第、周知させていただきますので、ぜひともご確認ください！
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