いざ、問診!献血カード大事
ひとつ前の記事が意味不明だったので加筆しました。
ダーリンの精液検査以来約1年ぶりのT産婦人科。受付を済ませるといろんな資料をいただけて、一緒に問診チェック表を記入するよう指示を受けました。
ダーリンの名前やら、治療の経過などなど…
予約したときに言われた健康診断の結果やら、クリニックで受けた血液検査などなど、あるだけ全部持ってきたのに提出せよと言われぬまま先生にお会いすることに。
治療経過の中に今保管してある胚盤胞のグレードも書いておいたのですが(ちなみに4BCと4CC)「このグレードで妊娠は難しい」とバッサリ。うん、前評判通りのバッサリ具合。想定内。チョコ嚢の手術歴も聞かれてないと答えると「手術すると卵巣が卵を作らなくなる可能性があるから」とのこと。それは手術してなくて良かったねという話でしょうか…先生の言い回し、難しいな。
ともあれ、良いグレードの卵子を取るためにレーザー治療(体を暖める効果があると)やら補助的治療?を薦められました。今のクリニックでの治療と平行でもいいと言っていただけたのはありがたかったかな。後程、この産婦人科で私たちは治療を受けられないことが発覚するのですが。
いざ、内診。レトロな内診台でした。足の裏を乗せるような初めて見る内診台。
初めての先生なので、挿入が痛かったらやだなーと思っていたのですが。
ほぼ無感触。すげぇ、初めての出来事。
本当に入ってる?ってくらい優しいタッチで卵巣やらを探ってくださいます(感動)。
そして画面を見せられ「ここが子宮なんだけど、内膜が炎症を起こしているかもしれない」と子宮内膜炎っぽい所感。まさかの同僚と同じ疾患か。いや、他に子宮内膜症やらチョコやらある私の方が確実に分は悪い。
やっぱり診てもらいに来て良かった。いろいろ見つかった方が対処法がある。はず。
子宮鏡の検査の予約を取って、来るべき手術に向けての採血です。
何も聞かされないまま採血に突入されそうだったので、今までのクリニックでの検査結果や健康診断の結果を持参している旨を伝えたところ、やはり項目がほぼ被っていて、ちゃんと自分で主張して良かったと思いました。
タイトルにも書いた献血カードは血液型の証明になるそうで(確かに今のクリニックでも出した覚えが)。治療開始してからはできていませんが、献血しといて良かったなと思いました。人の役に立って、なおかつ自分の証明になるなんて素晴らしい!自分の血液型は知っているものの、健診とかで敢えて血液型調べないもんね…と改めて思ったのでした。
検査の日取りを決めて、最速でお願いしたものの、やはり病理検査の結果は年明けのようで…移植前に間に合うと良いのですが。そういえばば検査説明の時に、病理検査の結果が云々という言葉を何度も言われたのですが、もう所見ありの方向で良いのですかね?(笑)この年だと、無いという可能性のが低いんだろうか?と新たな疑問。内膜炎なら掻き出し術?を行うようで、超痛いらしいので心配…涙。
あと、こちらの病院は体外受精は法律婚必須のようで。今ある卵で悲しくも結果がでなかったときは病院を移ってもいいかなと考えていましたが、儚くも夢は潰えました。
やっぱり田舎は法律重視なのね。
ちょっと古いな、と思ってしまいました。