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移植当日

12時に来るようにとの指示で無事10分前に到着!今日は何かイベントがあるのか道が混んでて慌てた!

受付で、移植のときは付き添いNGと言われてダーリンは車で待機です。私は採血に行ってから2階のリカバリールーム(採卵のときも使わせてもらいました)で待ち。

… 暇。(30分経過)

… 暇!!(1時間経過)

やることないし、そわそわする!採血結果も分からんまま、待つこと1時間15分。

培養士さんから「まもなくですので、お手洗いを済ませてお待ちください」と連絡。あ、やっぱり尿溜めやらないのね。

そこから15分後に移植室へ移動です。リストバンドと照合して、下半身を脱ぎ脱ぎ。今回は手術着にはならず、そのままでした。

採卵のときと同じ部屋なので、特に違和感なかったですが、先生が控え室じゃなくて私が来た扉から現れたのでビックリ👀

先生「じゃあ、はじめましょうか~」

あ、今日先生は機嫌良さそう。(そんなに分かりやすくはないけど、ちょっと機嫌悪そうな時がある…)すでに股を開いたまま、よろしくお願いします!シュールなご挨拶!

膣座薬で、ちょっと穴が痛いことを伝えるのをすっかり忘れて(笑)言おうと思ったらもうエコーの棒がにゅっと。

あれ、痛くない!先生さすが!!

ぐるぐる~っと確認?して、今度は器具をはめて洗浄されました。おーう。結構念入りね。あ、でもちょっとだけ穴がいたくなってきた…

先生、看護師さん「お願いしま~す」

控え室にいる培養士さんに合図。ギリギリまで卵を守るためなんですよねきっと!分かります!先生の眼前で股をおっぴらげて数分(に感じた)くらい、恥ずかしいしシュールだけど我慢します!(笑)

培養士さん「準備出来ました!行きます」

先生「はい、お願いします」

すると控え室から細長いチューブがついた注射器が登場!おお!!あそこに、たまごちゃんがおるのか!スゴい!

先生はまたエコー(理由は分からないけどコンドーム的なやつをエコー棒?に被せてました)を見ながら戻している様子。この部屋はエコー画像見れないから瞬間が分からなくて残念…

先生「はい、終わりましたよ!(エコーの画面を私の方に向けてくれて)ここが子宮で内膜がここ。この白い点二つの間くらいに居ますからね」

私「そうなのですね!分かりました!」

安心して、看護師さんが台を下げているときに大事なことを思い出しました私!!

「せ、先生は、まだいらっしゃいますか?」

看護師さん「どうかされましたか?」

「先生にお礼を言うのを忘れてしまいました😭」採卵のとき、麻酔を入れていたので覚めた時には先生がいなくてお礼が言えなかったんで…

「あ、大丈夫ですよ!先生そこでカルテ書いてますから!」

(*゜д゜*)あっこれ聞こえてしまった恥ずかしいやつ!

(私のところからは控え室に誰がいるか分からない)

ちゃんと下着とズボンを穿いてから、優しい看護師さんに促されて先生にようやくお礼とご挨拶。培養士さんにもお礼。

培養士さんから今日の採血結果と移植した卵の画像、エコー写真を受けとりました。このタイミングなのね?

「アシストハッチを行った(画像を見る限り半分くらい削ってあった)ところ、透明帯がないところから成長した細胞が飛び出してきてます。元気ですよ。」

全然関係ないですが培養士さんて皆丁寧なんですよね。嫌な人に当たったことない。

看護師さんから「すごくいい位置に移植できたと思いますよ!良かったですね」と嬉しい言葉を掛けていただいて、リカバリールームに帰還。

気付いたらベッドで寝てました(笑)意外と疲れたらしい。一時間が経過してたので、お会計済ませて(採卵と移植はダーリン担当)帰宅しました。

お疲れ様でした!

昨日も何故か眠れないワタクシ(チキンハート)。だって何か手のひらだけ熱いのが今日は強いの…(移植期の薬を飲み始めてからずっと、手がホカホカしています)



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