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一回目判定日
でした。
予想通りの陰性。測定値には0.5とまた書かれていました。
分かっていたとはいえ、やはり改めて宣告されると辛くて、今の病院では初めて先生の前で涙が零れてしまいました。
先生曰く、このグレードなら双子でもおかしくないのに、何でだ!と(二段階移植でした)
こっちが聞きたいわ!というツッコミもできず、わたしの体が悪いんだと思います、と真面目に答えました。
実は、判定日前日に連れと話し合い、先生に聞くことをあらかじめ連れに託していました。
が、思いの外検査が早く終わって、連れは診察に間に合わず…
なんとか、自分で気になってた黄体補充が不足している気がすることをやんわり伝えると、ルトラール(副作用で服薬拒否してました。ので、少し弱い薬を出してもらってました)以外は補充に不足はない、との回答。
なので次はルトラールで頑張ってみようと珍しく優しく指導されました。
泣きながら、また採卵かぁ、と思っていたら、先生が私のカルテを見ながら
「…そもそもあなた方は体外授精が必要な二人なのか?」
と言い出しました。
先生によると、体外受精はタマゴちゃんが出来ずらいとかの方々に勧めるべきで(あくまでも先生の見解です)、わたしはそれなりのグレードのタマゴを出せるし、内膜症はあれど拒否反応と炎症が強いだけなので、人工受精で良いのでは?と思ったようです。
もちろん、拒絶反応への対策のためプレドニゾロン(夜間頻尿になる薬…ゲー!)を服用しながら「次回、一度だけ人工受精でやらせてほしい」と。
もともと患者の希望を第一にする先生が、こんな言い方をすることは今まで一度もありませんでした。
すごく驚いたし、人工受精なら私にとっても負担が少なく、その場で受け入れられる提案だったので、承諾しました。
もしかしたら人工授精で何かを確認したいのかも。
さめざめ涙を流しながら会計を待っていると、しばらくして連れが到着。
雨に濡れた服を気に掛けることもなく、私を慰めてくれました。
ありがとう。(連れは此処を知りませんが(笑))
という訳で、次回はまさかの2回目ダウングレードです。
先生にも「水素とか酸素カプセルとか(低用量)レーザーとかやって整えて」と言われたし、なにか新しいことを~と思って酸素カプセルに入っていますなう(笑)
そういえば、移植周期にミトコアを飲み始めました。
タイミングが合えば、デトックスもしてみたい。
出来そうなことを始めてみます。