Twitterでつぶやいた言葉たち：5
運気について。
◇運の神様に守られて、神様の仕事として、地上の仕事をする人は『天の導き』を得やすい。 ただし、それが楽で大金持ちになるとは限らない。
『天の導き』を得るには、 すでに自分は神の仕事を与えられており、それを懸命にやり遂げようとすること。
皿洗いでも、キャベツを刻むのでも、子育てでも、天運を知る人は、今の仕事や生活に、感謝と奉仕的精神と、健やかな遊び心を持つことができる。
そして、天運の道の範囲で、思い切り自由に踊ることの喜びを知っている。 （この思想は、やりがい搾取を生む側面もあるので、すごく難しいのもあります。）
強くやりたくないものは、道ではないはず。
◇悪口を言っている間は、自分の課題を見つめることはできない。
◇神様をもし、信じているのなら、
神様に「私の願いである〇〇を叶えて下さい」と言うのではなく、
「私が一番効果的に神様に役立つ場所に導き、立たせて下さい、」
と願うこと。
そして、 「もし、叶うなら、その景色（ヒント）を少しだけ見せて欲しいです。それを頼りに、私はそこに向かって歩きます。」
という宣言をすること。
自分で、可能性の幅を限定して狭めるよりも、神様にお任せした方が、「そう来たか！」という素晴らしいルートがあるのです。
神様が働ける場所としての自分を信じると、今のコンディション自体に不安が少なくなる。 “私が”が、強くなると、（エゴが強くなると）、重たくなって、神様が運びにくくなる。
お任せします、運ばれます、とリラックスするのも大切。
抱っこされて運ばれるときに、上手な人と、下手な人がいて、 弛緩したら運びにくいし、 力んでも運びにくい、 神様の呼吸と合わせて、寄り添いながら、運ばれること。
◇運をあげたかったら、魂が健康になることをするのですよ。
占い課金なんてしちゃだめです。 健やかな魂、心でいるために、自分を調律すること。
しっかり食べたり、寝たり、お風呂に入って、日々を慈しむこと。
「占い」は道に迷ったときの「道案内」みたいなものです。 ずっと迷ってたら不健全でしょ？
◇「縁を切ったら、急にその人が自立の軌道に乗りだす」ってよくある。
縁が繋がるのって水路に似ているので、良い流れになることもあれば、詰まったり、堰き止めたり、汚したりしてしまうこともある。
「私が世話しなきゃ」とか「支えなきゃ」が阻害になることもある。
良かれと思って、障害になるケース。
◇何も選ばず、何も覚悟しない人は、どこにもいけない浮遊した状態になる。
◇どんなに本人が辛くても、周りが心配や助言をしても、「本人が変わりたい」と思えないならば、殻は破ることができない。
◇“兆し”はどんな人にも顕われるのですが、だいたいの人は「気のせい」と思って無視したり、意に止めずスルーしている。
その“兆し”に気がつく人は、運気を掴みやすい。
たとえば、街中のポスターの言葉に、
たとえば、偶然に渡されるアップルパイに、
ラッピングバスのデザインの中に、TwitterのTLに、空を飛ぶ蝶やツバメの姿に、メッセージがある。
その偶然を意図的に知ろうとするのが”占い”。
◇運気を下げるのは簡単で、 『改善に繋がらない自分さげ』をしたらすぐに下がります。
たとえば、 「もう◯歳だからムリ」 「自分にはできない」 とか。
運気を下げまくる人は、 「でも、だって、（だから無理）」を繰り返していることが多いです。 あとは、過去を振り返りすぎて、「今」を見ていないこと。 「今の手持ちの自分」からしか、 新しい未来は創れないのです。
“得たいもの”に対して、自分が何ができるのか、自分の精一杯を行えて、自分で許せているときは、バリバリに動いていても、しっかり休んでも、それはどこにも間違いはないものです。
コンディションに合わせて、休んだり、動いたり、落ち込みたいときは目一杯落ち込むのもアリです。
でも、「自己否定」しないこと。
長く長くだらだらと弱音を吐かないこと。 不安中毒にならないこと。
極端な評価をつけて、自分を下げるのは、一種の防衛機能ですが、長くそれに頼るのは、どこにも行けないことを選ぶのと同じです。
小さくても『できていること』を評価して、今てもとにあるものや人に感謝しましょう。
根拠なく、明るい気持ちを「選び」ましょう。
星を読むよりも、こちらのが大事です。
せっかく「良い運気」が川上からどんぶらこと流れてきても、自己否定をして自室に閉じこもっていたら、得ることはできません。
◇魂として”徳”が高いから”人間”に生まれる、という考え方は、人間の文化が作った感覚なので、本当にそうなのかは疑わしい。
◇スピリチュアルなパワーを高めたい！って思うなら、
旬の果物や野菜、食材を健康的に食べ、 しっかりと睡眠をとり、 犬や猫や鳥や赤ちゃんなどと仲良くし、 海や山でのびのび遊び、 音楽を愛し、歌い、踊ったり、焚き火をしたり、 好きな波長の人ととことん話したり、いい感じの本を濫読するといいよ。
自炊をする時に、果物や野菜に触れて、そこにある命の粒々をイメージすること。 呼吸にプシュケをイメージすること。
眠りに、海や宇宙を思うこと。
目の前の人に、美点を見つけて、眼差すこと。
愛が、損得や快楽ではなく、
普遍的にそこにあるものだとイメージすること。