画像生成AIに触れてみる
こんにちは、なとがきです。
皆さんは生成AIを使った画像生成を試したことはありますか?
最近になって私も使うようになりました。求人原稿に掲載する写真を撮影する際にイメージを伝えるために使ってみましたが、思いのほか簡単に生成できて、大抵2~4つのパターンを提示してもらえるので新たな発見があったり便利です。
今使っている生成AIは、ImageFX、SeaArtAI、Adobe Fireflyになります。
いずれも非常にリアリティのある人物を生成することに長けており、上手く使えばそのまま使えるのではと思えるほどです。
実際にImageFXを使って生成してみる
今回はImageFXをご紹介したいと思います。先ほど求人原稿でというお話をしたので、求人写真によくあるような構図を生成してみましょう。
ImageFXは日本語も対応しているらしい、のですが実際に生成に成功したことがないので私は英語でプロンプトを入力しています。
とはいっても基本は単語を並べたり、DeepLを使って英語に変換した内容をコピペしています(笑)
例えば、カフェの求人写真を撮りたいなぁとなれば、DeepLを使うと上記のような内容に変換されます。
この英語の内容をImageFXに入力します。そうすると・・・、
右上はさすがにロマンスな写真になっていますが、それ以外は実際に使われていても違和感がないほどにリアルですよね。
こんな風に簡単にできてしまうので想像以上に仕事や趣味に使えると思いませんか?
注意点としては
ちなみにImageFXを使っていて不便なのは、意外と文章に弱く、アスペクト比が正方形以外だと生成に失敗しやすい点です。
使い始めのころは、ひとつの文章としてプロンプトを書いていたんですが思うように生成されなかったり、ショート動画用にアスペクト比9:16を選択していたんですがほとんど生成できずで何も作れないじゃん!と嘆いていました。
いろいろ試していくと、下手に文章で指示するよりも単語を並べて指示をしたほうが汲み取ってもらいやすいことに気づきました。
最後に
今回はImageFXをご紹介しましたが、そのほかの生成AIもそれぞれに特徴があるので、用途にあわせて使い分けされるのが良いかと思います。
ぜひこれを機に画像生成を楽しんでもらえればと思います。