なぜ性教育?Vol.1
「なぜproma初のイベントが性教育なの?」という質問を頂きました。
note初投稿の「なぜ学生がママのための団体作ったの?」も
私の投稿を見た人からもらった質問です。
promaについて、私が活動をしていることについて疑問を持ったら
ぜひ教えてください。活動に活かしたいです。
【伝えたい】
なぜproma初のイベントが性教育?(イベント詳細>【今日から始めるおうち性教育】)
一言で言うと、
“いろんなタイミングが重なり、promaとして性教育イベントを開催できる環境にあった。
ならば、性教育?と身構えたり、どうやって始めようと
思ってるママ・パパたちにイベントを通して今すぐに情報を伝えたい!!“
と思ったからです。
小さいうちから性教育をする必要性を感じたのは、
私がこのイベントに運営側として参加しての気づきと
自分の幼少期からの性行動で悩んだことにあります。
長くなるのでVol.1とVol.2でお伝えできたら、と思います。
【気づき】
1回目のnoteの投稿で“妊娠”“出産”が好き!と書きましたが
そこからずっとお母さんが満たされるお産って何だろう?
出産って思考を変えたら怖い→気持ちいい に変わるのでは?と言う問いが自分の中でありました。
イベント講師のしおりーぬさんは、Youtuberとして
性教育活動をされている助産師さんで、助産師さんに自分の中での問いを聞いて見たい!という思いと、
パートナーとの性生活の中で悩みもあったので
普段はなかなかおおっぴらにできないことを
聞けるチャンスだ!最高のタイミング!!
と、運営として参加しました。
参加してみると
・性教育って奥深い!
・性教育はいろんな要素を含んでるんだ!
・“性”ってつくと身構える人もいるけど、
根底にある部分は、コミュニケーションの時に大切にしていることと何も変わらないんだと言う気づきがありました。
特に、“幼児期からの性教育”についてのお話では
なるほど!!の連続!
【小さい頃からの声かけ】
しおりーぬさんが話していたのは
“私の知り合いには、子どもに「ハグしていいですか〜?」と許可をもらってハグしている人がいるよ。
たまに、「いや〜」と答える。そうしたら今はハグしない。
そんなやり取りから子どもは、
「自分の体は自分のもの。
嫌な時は嫌と言っていいんだよ、ということを学ぶんだよ”
“「嫌」、と言った時に親に受け入れてもらう経験があることで
将来、パートナーとのセックスの時に、セックスを断っても
いいんだよ、気まずくならないよ。という性的同意に繋がったり
自分のことは自分自身で決めていいんだ、と知っていくんだよ”と。
それを聞いて
小さいからわからない、ではなく小さな頃から習慣づけていくことで、
家庭生活でこんな風にして性的同意って育まれていくんだ。”性”ってついてるけど、同意を取ることや、自分を大切にすることって日常の中でも大切にすべきことだし、今すぐにでも始められる声かけから学べるんだ!と気づきました。
私が性教育イベントの運営側であることで、個人的に
「子どもへの性教育って何歳くらいから?」
「どうやって始めるの?」
「私は教えてあげたいんだけど、パパと考えが合わなくて..
子どもが男の子だからパパから色々伝えて欲しいんだけど..」
というママからの質問や意見をたくさんもらいました。
性教育は必要とされてる、と感じたし、
今すぐに家庭で始められる性教育を知れる場があれば…
と思っていたところ、
イベントを通して知り合った助産師さんと共に
今度の性教育イベントをする運びとなりました。
自分自身を大切にできる子になるために
育児中にできる声かけや、
誰がいつどうやって性教育始める?という親ごさんの思いに答えていきます。
【今日から始めるおうち性教育】
🌸詳細は以下よりご確認ください🌸
20名限定のオンラインで行う性教育イベントです。
当日参加できない方も、google formから
https://ux.nu/k0zp4
性教育に関する素朴な疑問・意見受け付けています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?