難しい英文法は本当は簡単
今まで2万人以上の方に英語を教えてきて…
こんな悲痛の叫びを何度も聞いてきました。そこで今回は多くの方が中学時代に躓いたであろう、現在完了進行形を使って、難しいと感じられる英文法は本当は簡単で、これを読んだらすぐにでも使いこなせるようになる事を証明していくので、最後まで読んでくださいね♪
文法は文法として理解しない!
このようにいうと、
このように思われることは百も承知で書いているのですが、昔教えていた都内でトップレベルの私立中学に通っていた子の話をすれば、私がお伝えしたい事をわかって頂けるので、読み続けてくださいね。
この男の子がこの問題をどのように解いたかというと…
疑問文だから、この中でこれるのはhave
これはYes/No question だから、have の次は主語だから、we
残っているのはmet.
正解はHave we met?
確かに正解なのですが、ここで何が起きているかわかりますか?
文法を考えないと英文が作れない
文章を頭の中で作る際にいちいち英文法を考えないと英文を作ることができない、つまり仮に文法を理解したとしても、英語が口から出てくるまでに長い時間を要してしまうので、会話の中では考えている間に会話がどんどん進んでしまって、結局英語が出ないで終わってしまうのです。
こうならない為にしなければならない事、それは‥
文法ではなく音で覚える
音で覚えるのがなぜとても重要なのかをわかって頂くために次の日本語の文を読んでください。え?英文法の話をしているのに日本語?と思っていますよね。ここは私の事を信じて読み続けてください。
さしぶり。今度時間のあるのときディナーにいくだよ。
さあ、上の日本語のどこがおかしいでしょうか?このように質問をすると多くの方が、文法がおかしいといいます。確かに文法はおかしいのですが、ぱっとこの文章を見た時に何がおかしくて違和感を感じたのでしょうか?正解は…
文法ではなく"音"に違和感を感じている。
そうなんです。文法がおかしいと感じているのではなく、あなたの脳は音に違和感を覚えているのです。
と、いう事はネイティブのような完璧な英語を話せるようになるには、何が正しいのか、何が間違っているのか脳が認識できるようにならないといけないという事になります。
音で正しい文法を認識できるようになる唯一の方法
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?