丁寧だと思ってWould like toを連呼していませんか?
中学校の時にこのように習ったでしょう!
このように習うと思います。
しかし、ネイティブはこのようには使っていません。
それではどのように使い分けをしているのでしょう?
今回はネイティブがどのようなニュアンスでWould like toを使っているのかを解説していきたい思います。
Would like toのWouldは仮定法
それでは、まず、Would like to のWouldの意味を見ていきましょう!
Wouldは文法的には仮定法と呼ばれています。
”仮定法とか難しい文法の名前を言われても分からない!”
と、生徒さんによく言われるので、仮定法とはなんぞやを簡単に説明をすると…
こんな例文を習ったのを覚えていませんか?
If I were a bird, I would fly.
(もし私が鳥だったら、飛ぶでしょう。)
それなので、Wouldには…
「もし~だったら」というニュアンスが含まれていると覚えてくださいね♪
Like to の意味
それでは次に”Like to 〇〇"の意味を見ていきましょう!
Like to 動詞 ⇒ ~するのが好き。
と、いう意味ですよね!
例:
I like to travel at my own pace.
(マイペースに旅をするのが好きです。)
I like to cook for my family.
(家族のために料理をするのが好きです。)
これを踏まえた上でWouldとlike toをくっつけると…
直訳:Would like to 〇〇 = (もし~だったら)~するのが好きです。
このような意味になるんです!
例:
I would like to go on a vacation.
文脈によりますが…
⇒ (もし休みが取れたら)休暇でどこかにいきたい。
⇒ (もし貯金が溜ったら)休暇でどこかにいきたい。
最後に
この記事を読んでくださった方が復習できるように、YouTubeに動画にしています。是非、ご視聴ください。
復習用動画
https://youtu.be/i1QXoXBNZLU
次回はネイティブがどのようなニュアンスでWant toを使っているか解説をした記事を書くので楽しみにしていてくださいね♪