プロフィール&れら的占い観2
こんにちは!れらです。
早速昨日の続きをば。
某有名占い師さんににべもなく真向否定されたわたし。
この頃はまだまだ外からの承認が欲しかったからか、はたまた、こんなにたくさん学んだし、そこそこ評価も頂いてるし、わたしイケてるかも、と自画自賛していたからか、「向いていない」「人には分がある」と言われ(つまり、否定され)落ち込みました。
それから1、2年ほど、あんなに大好きだった占いに一切手を付けない日々が続きます。
◆だが復活! だって好きなんだもん
占い断ちをしてやさぐれた日々を送っていた頃に数秘術に出会い、今までのことがじぶんなりに理解できて、人生V字回復。
V字回復できたのも嬉しかったけど、やっぱりわたしは占いが好きなんだなぁと再認識。占い断ちをしていた時は、本当に人生つまらなく感じていたし、何となく心にぽっかり穴が開いているような感じでした。
そして、心の世界のこと、セラピー的なタロットカードの使い方を学びました。
◆ワクワクしていきたいのに、一番の手ごわい相手は…
これまでの学びや体験から、セッションをご依頼くださった方々のご感想からも、じぶんの人生が思うようにいかない原因の一つは、「心のクセ」なのだと実感しています。そう、周りの環境ではなく、じぶんの「心のクセ」
わたしが、あなたが悪いというわけではなく、生きていくうえで自然と身に着けてしまった心のクセ。
無くて七癖というけど、じぶんのクセを見つけるのって、じぶんでは結構難しい。無意識にやってしまっていることがほとんどなので。
◆じぶんの可能性を見つける=じぶんを好きになる∴人生わくわくする
本当は、楽しくわくわくしていきたいのに、培ってきてしまった心のクセで思うように前に進めない、思うように楽しめない、なんてことがあるんです。心のクセ、潜在意識とか集合的無意識とかに置き換えてもいい。
よくね、「許す」ということを耳にします。
ただね~、わたし的に、別に許さなくてもいいと思うんです。
許すってことは、悪いことをしたからですもんね?
現実はじぶんが創っているものだし、引き寄せているものでもあるんです。誰かにわたしの未来を創ってくださいって言っても無理ですもんね。よりよい人生の為に、望む未来の為にアドバイスや助言、きっかけをもらうことは出来ても、代わりにじぶんの人生をやってもらうことはできない。
当時の私は認めたくなかったけど(笑)(誰か何とかして!!って真剣に思ってた)
◆わくわくな人生の手ごわい相手は…
何と!心のクセでした。
ただ、別に「許す」「許さない」はないと思ってます。
大事なことなので、もう一回言います。
だれ~も、な~んにも悪くない。なぜなら、一生懸命生きていくために培ってきた心のクセだから。
とはいえ、これ、結構手ごわいです(笑)
自覚がないだけに、痛いところを突かれる可能性があるだけに、触りたくない。
なんだけれども!実はこの心のクセを取っ払うと、本当の心が見えてくるのです。なんなら、心の壁、ブロックと言ってもいい。
◆れら的占い観
そ~んなときは、占いで一服。
自分を見つめたり、癒されたり、受け入れたり、新たな可能性を見出したりするのに、たくさんのやり方があります。
わたしもセラピーやカウンセリングやらたくさん受けてきて、素敵なセラピスト、カウンセラーの方々、技術、知識がたくさんあるなぁって思います。
どれが秀でているとか、どれがいいとかではなく、占いは「未来予知」だけが取り柄なのではなく、「じぶんの本当の心の声をきく」そういう使い方もできるとわたしは思っていて、実際に「心が軽くなった」「自分を好きになった」という声を頂いています。
中学二年生の頃に、どきどきしながら切り抜いた雑誌の付録のタロットカードを手にしてからかれこれ30年以上。
トータル10万名様位の方を占ってきました。
◆「れら」とはアイヌ語で「風」という意味。
幼い頃別れた母親はアイヌだったと聞いています。
もっとも、5,6歳頃から父のもとに引き取られたので、アイヌの言葉や文化のことはよくわかりません。
ただ、「れら」という言葉が好き。
寒い人には温かな風に
追い風の欲しい人には追い風に
休みたい人には包み込むような穏やかな風に
大海原に出た人には波風に
わたしがそうして欲しかったように、自由自在の風のような囚われない占い師…というより、そういう人間でありたいと更なる奮闘の日々を送ってます。
何だか話があちこち行ってしまったけど、
今日も遊びに来てくれてありがとうございます(#^^#)