飛鳥Ⅱで航く【小笠原クルーズ】船上生活編
こんにちは!
2019年ぶりに小笠原に寄港となった飛鳥Ⅱクルーズの様子をお伝えいたします。今回は船上生活編です。
乗船したら。
本クルーズは7月中旬ということもあり、3世代でクルーズを楽しむ方々の姿を多く見かけました。
乗船すると迎えてくれるのはアスカプラザ@5階です。
6階は4店舗のお店があり、ショッピングを楽しむことができます。
飛鳥Ⅱオリジナル商品が数多くあり、立ち寄る度にお買い物してしまうかもしれません。買い過ぎてしまっても宅急便で送ることができるので安心ですね。
船内では、基本的にお財布を持ち歩く必要はありません。
乗船証提示でクルーズ最終日に精算も可能ですが、
事前にレセプション@5階でクレジットカード登録を済ませておけば、乗船証と紐づいて登録されるため、最終日の精算不要で下船することができます。
そう考えるとクルーズは、だいぶ早くからキャッシュレス文化が浸透していたんですね~。
船上では気を付けないといつの間にか財布のひもがゆるゆるになってしまい、クルーズが終わり下船後もお財布を持ち歩かずに出かけてしまう危険がございますので注意です!
出港日当日は公共交通機関の影響を鑑みて、予定より3時間ほど遅れてとなりましたが、無事に東京クルーズターミナルを出港しました。
軽食・お茶(時々アルコール)を楽しみましょう
クルーズといったら船内での多くの飲食がインクルーシブとなっており、ティータイムなどをゆるりと過ごせることが醍醐味です!
朝食・昼食・夕食は、フォーシーズン・ダイニングルーム@5階か、
プレミアダイニングルーム@11階(★)にてしっかり食べることができて
満腹のはずなのに、船の心地よい揺れの中にいるとなぜか空いてくるお腹…。
(★):夕食時はスイートルーム以上のお客様専用です。
ハンバーガーはポテトもついていて、食べ応え抜群◎
ハンバーガーだけでも種類が3種類もあって「全制覇しなくては…!」とコンプリート欲が燃えてしまいます。
フォーシーズン・ダイニングルーム@5階で食事後、お腹いっぱいの身体で11階まで階段でのぼり、小腹が空いた気になって思わず食べてしまうアイスクリームたち。なんと罪深きことでしょう...。
シーホースプール@11階では「プールサイドバー」が催されており、夏の天気につられてトロピカルナなカクテル(有料)を注文してしまいました。映え写真を狙い11階・12階をウロウロ。
6階にはショップの他にも、シアターなどの楽しむことができるスペースが多くあります。6階で一息つきたいときにおすすめなのが”ザ・ビストロ”です。
コーヒーや紅茶を始めとした、種類豊富なドリンクを楽しむことができます。テイクアウトもできるのでお部屋でゆったり寛ぐことも♪
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船内イベントを楽しみましょう
ここまで読んでいただくと「船上でティータイムばっかりするの?」と誤解を招きそうですが、船内では数多くのイベントがあり、どれに参加しようか迷ってしまうほど。
まず、おさえていただきたいのは”寄港地紹介”。
その地のエキスパートがこれから訪れる寄港地のおすすめスポットや歴史をご案内するので、予習はここでバッチリです!
楽しく身体を動かすのが好きな方は、クラブ2100でのイベントがおすすめです。朝はストレッチ体操から始まり、社交ダンスやフラ教室を体験することができます。
身体がかたいと自他共に認めるNLスタッフも楽しみながら、おうちに帰っても取り入れることができるストレッチを習得することができました!
お話をしながら制作を楽しみたい方は、コンパスルームでのイベントへご参加するのはいかがでしょうか?
特別講師が乗船しており、小笠原クルーズでは「フラワードアプレート教室(有料)」が開催されていました。クルーズが終わってからも手元に残るものがあると、クルーズの思い出が思い起こされていいですよね。
手元に品が残るといえば!!!
運を味方に!!!商品ゲットのチャンス、ビンゴ大会です!!!
小笠原クルーズでは、父島を出港した翌日に開催されました。
ショップで販売している飛鳥Ⅱ商品の他に、
ビンゴ限定オリジナル商品もあるため参加しない選択肢はございません。
番号が読み上げられる度に、手元のビンゴカードとにらめっこし、
歓声とため息が入り混じる空間が好きなNLスタッフです。
景色を楽しみましょう
大海原を進む飛鳥Ⅱからの景色を楽しむことも、クルーズの優雅な時間の一つではないでしょうか。
小笠原 父島入港前日、デッキに出てみるときれいな夕焼けが広がっていました。
この写真の後、太陽が沈む直前に緑色の光が瞬く「グリーンフラッシュ」を目にすることができたのですが、興奮で写真には残せませんでした…。また出会えたら記録に残してお披露目することができますように。
小笠原航路では、伊豆諸島の島々も見ることができます。
青ヶ島はその就航率から、日本一到達困難な島とも称されています。
他のクルーズでもあまり近くを通ることが無いため、小笠原クルーズリピーターの方たちもデッキに多く出て眺めておりました。
飛鳥Ⅱで航く【小笠原クルーズ】船上生活編にお付き合いいただきありがとうございました!
次回は小笠原寄港編をお届けいたします。
またお会いしましょう!