委任状の枚数制限・採決の時間を執行部が恣意的に決定できる東京弁護士会の異常なルール
何が起きたか。
1:東京弁護士会において死刑制度廃止決議が為されようとしていた
2:決議反対派が委任状を集めて採決に参加したが「委任状は1人あたり10人分まで」というルールがあった。
3:採決の時間を執行部がコントロールできるため、時間が遅くなったために退席を余儀なくされた反対派の弁護士27人分の票=270票が反対票に反映されなくなった。
4:結果として、本来は1228対1199で反対派が勝っていたはずのところが賛成派の得票多数となった。
委任状制限と時間コントロールという2つのルールの問題が露見しました。
こんな恣意的なルール・運用が許されて良いのでしょうか?
本質的な問題点を以下でまとめています。
以上
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