KS Digital C8-Reference
こんにちは!
お久しぶりの更新です。
先日、待ちに待った機材が届いたので、レビューしたいと思います!
KS Digital C8-Reference
以前から変えたいと思っていたモニタースピーカーを、ようやく変えることができました!!
感無量!!
今までTANNOY reveal 501aを使用していたのですが、やはり全然違いますね〜
TANNOYもとても素晴らしいモニタースピーカーなのですが、低域と高域の伸び・定位感が私的には惜しいと感じていまして...
そこで各帯域・定位がより鮮明に見えるものに変えたいと思い、色々リサーチしてこのC8に辿り着きました。
5インチから8インチへの変更ですが、C8は同軸モニターである事も相まって本体はなかなかコンパクトにまとまっています。スタンドが装着された状態でも幅をとらないので省スペースで良い感じ◎
同軸モニターの音は他機種のものを楽器店等で耳にしていましたが、あのカッチリした感じは自宅で鳴らしてもキチンと出るのか疑問に思っていました。
なので購入の際は若干不安でしたが、そこは全く問題無しでしたね。
なかには苦手なジャンルを有するスピーカーもありますが、C8はEDMからオーケストラ・ジャズ、ポップスまでカッチリ美しく...まさに全方位カバーしています。
メーカーサイトには最短50cmからリスニングできると記載されているので、省スペースでリスニング・制作をする人にはいいかもしれないですね。
因みに私の場合はスピーカーの位置から60〜70cm程離れたところにちょうど耳がくる感じなのですが、聴き疲れもしませんし、バランスよく音を聴き取れています。
音量を変えても楽曲に対する印象が変わらないので、本当に素晴らしいスピーカーです。
周辺機器に関しては、スピーカーケーブルにはVOVOXのもの。
I / FはUniversal Audio Apollo | twinを使用していますが、各帯域が非常に美しく鮮明に再生されている印象です。
ふと、私が制作した楽曲はどう聴こえるのかと思い改めて聴いてみると、低域が滲んで聴こえる...笑
ミックス等の判断基準がかなり上がりそうで、これからの制作がとても楽しみ!
日本ではまだ販売されていないものなので、購入には勇気が入りましたが無事届いて良かったです。
国内で購入したかったのですが、いつまで経ってもKS Digitalの製品が店頭に並ばないこと、ともすれば放送局や教育機関に大量に設置されたという話を耳にしたりして...また、国内の楽器店に注文すると届くまで半年とも言われたりしていたので個人輸入を決意、購入に至りました。
今回利用した楽器店はthomannという楽器店で、いわゆる国内にあるサウンドハウスのようなお店です。
KS Digitalの製品に関してはB-Stockという
"少し使用感があるからお安くしてます!"
というものがあるので、こちらを購入してみました。
どれぐらいの使用感なのか気になっていましたが、届いたものをチェックしてみると
写真左側・中央の上部にある縦に入った白い線がちょっとしたヘコミ傷なのですが、それ以外にキズ・ヨゴレは全く見当たりませんでした。使用感も全然気になりません。
もう1本の方は寧ろ新品のようなコンディション。
運が良ければ2本とも新品のような状態で届くこともありえそうです。
運が悪いと...まぁないとは思いますが!笑
注文した後は、後日届くメールからカスタマーセンターに登録すれば荷物の状況を把握することもできるので、安心ですね。
3年間の保証と30日の返金保証もあるようなので、かなり良心的なお店だと思います。
梱包も丁寧で、梱包材と本体が入った箱を開けるとこの箱が、そしてこの箱を開けるとスピーカーが袋で包まれた上に衝撃吸収剤、本体と外箱の隙間をカットされた段ボールで埋めてあるという徹底ぶり。
これは惚れるわ。笑
あと電源に関しては電圧が日本と違う製品なので、コードの先端が2芯のいわゆるタイプCというものです。
日本の規格に沿ったタイプAのものに変圧する必要があるので要注意ですね。
変圧器は1個5,000円ぐらいで売っているので、事前に用意しておくとすぐ設置にとりかかれますね。
関税や送料なども含めて少し出費はかかりますが、本体そのものは
"現時点で"
1本10万円位で購入できるので、国内で買うよりも遥かに安く手に入ると思われます。
1つ前のモデルなんか国内で倍以上の値段してましたからね...笑
これから日本にも入ってくると思われるので、気になる方は要チェック!
それではこの辺で。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
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