3連休に家計を見直したら浪費家なことが判明した
結婚・転職をしてもうすぐ1年。
引越しや結婚式などの大きなイベントごともひと段落したので、家計を振り返ろうと、腰を上げて家計簿アプリを開いてみることにしました。
使っているアプリはこちら
質素な暮らしをしていたつもりが、え?全然マイナスじゃん…
アプリのデータを更新してびっくり。転職をしたことをきっかけにいくらか出費は抑えられていたのですが、前職時代の浪費癖は全然治っていませんでした。笑
昔であれば「これくらい買わないとやってられん。これはすべて必要経費!」で片づけていたと思うのですが、ここは30手前のいい大人。胃を痛めながら、現実と向き合うことに。
どのような家計管理をしていたか?
結婚を機にどのような家計管理をしていたかをざっくりお伝えすると、
共働き夫婦にはよくある平等体制で進めてきていました。
何がいけなかったのか?
上記の何が問題だったかというと、最後の「残りはすべておこづかいに回す」こと。
浪費家が講ずるべき対策として、まず必要な貯蓄or投資分はすべて「先取りをして無きもの」とすべきなのです。残ったら貯蓄に回すやり方はきわめて相性が悪い。
不幸中の幸いで、つみたてNISAを約3年続けていたので、先行き真っ暗になるような資産額ではありませんでしたが、転職を経て収入の変化があったにも関わらず大きな見直しをしてこなかったことに、深く反省しました。
まずは家計簿を作るところから
これはいけないと思い、すぐさまマネーフォワードMEのプレミアムサービス(スタンダード)に登録をして、今年度の支出の内訳をじっくり見てみることにしました。
昔だったら気合いを入れて家計簿を手書きにしてみたり、Excelをせっせと作ったりしていたのですが、いまはほぼキャッシュレス生活なのでアプリ一択でした。
個人用・家族用で家計簿を切り替えられることができたので、とても便利。昔にはなかった機能な気がします。
あとは銀行やクレジットカード会社と連携をすることで、自動で明細がインプットされるのも楽だし、総資産を視覚的に確かめられるので、節約のモチベーションにもなりそう。
BSも作成できるのが個人的にグッときました。笑
設定した予算に対してどのくらいの余裕があるかを毎日チェックすることで、ゲーム感覚で家計管理に取り組めそうです。
こうして振り返ると、新NISAで先取りしていたところまでは良かったのですが、それ以外の部分がどんぶり勘定だったなと反省。
今まで使っていた個人用口座は、立てた予算額以外はすべて投資or証券用口座に回して、残高がゼロになるようにします。
家計簿を作ったことで生まれた副産物
上記のアプリは旦那さんにもシェアしたのですが、家計から株や投信の話に派生して、お金周りのことを話し合ういいきっかけになりました。
話し合った結果、今後取り組むことはこちら。
いままで国内株式には触れてこなかったのですが、まとまったキャッシュを使って、これを機に始めたいと思います。
ここまで自身のだらしなさを恥ずかしげもなく書いてしまいましたが、今までの出費は人生の初期投資だったと思って、切り替えることにします。
今後家計まわりで面白い動きがあったら、シェアしますね。