12月4日中央競馬回顧
中山
1R・オーブラック
スタートから逃げました。LAP 11.9 - 10.6 - 11.2 - 12.5 - 12.5 - 13.7とハイペースになりながらも直線粘りを見せてタイム差無しの2着にきています。最後はカリュウに差されたものの3着には3馬身半差つけており、距離短縮が合った印象でした。
・ルージュブラゾン
スタートで出遅れてしまい後方からとなりました。ハイペースだったとはいえ4コーナーで大外に出すと上り3F最速の37.7で1.2差の4着まで追い込んでいます。前目につけた馬が上位に来た中良い脚で追い込んできました。
5R・ホワイトスパイダー
スタートから先行して6番手ぐらいの位置でレースを進めました。内をうまく使って回ってきましたが、4コーナーの所で前にいたノアアーサーに詰まってしまいました。直線でも首が左に向いていて真っ直ぐ走っていませんでした。それでも0.6差の4着に来ています。
・アリビオ
スタートから5番手の位置でレースを進めました。4コーナーで追い出して上がっていきましたが、前にいたアダムズテソーロが下がってきた為詰まってしまい、内に進路を求めました。しかし内からまた外に持ち出して伸びてきましたが、0.9差の5着となっています。
7R・グランデモナルカ
スタート直後に外のエアダンルースが内に来た為挟まれる様な感じになり後方からとなりました。ハイペースと展開は恵まれたものの前が止まらない馬場の中、後方から外を回して上り3F36.5で0.3差の7着に来ています。
9R・レッドランメルト
スタートから中団の位置でレースを進めました。4コーナーでは5頭分外を回して良い手応えで上がってきましたが、内をうまく立ち回った馬が上位に来てしまいました。外を回った分最後伸びませんでしたが、0.4差の7着に来ています。
阪神
2R・クアトロフォンテ
スタートから出していき逃げました。LAP 12.5 - 11.3 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 12.8 - 13.3とハイペースになるも直線粘りを見せてタイム差無しの2着に来ています。休み明けの1戦でしたが、距離短縮も合った印象で強い内容だったと思います。
6R・クリーンジーニアス
スタートから中団の位置でレースを進めました。内で上手く脚を溜めましたが、4コーナーで外にメイショウアカツキがいた為追い出しを少し遅らせて外に出しました。そこから良い脚を使い0.1差の3着まで来ましたが、追い出しが遅れていなかったらもっと際どい勝負になっていたと思います。
7R・アメリカンスター
スタート出遅れてしまい後方からとなりました。外から徐々に位置を上げていきましたが、4コーナーでは6頭分外を回しました。それでも直線では良い脚を使い上り3F34.7で0.1差の3着に来ています。スタートがイマイチですが、能力は間違いなくあると思います。
中京
3R・ヒロノクイーン
スタートから出していき4番手の位置でレースを進めました。しかし、6枠11番という事もあり、中京ダートのスパイラルカーブを常に3頭分外を回される距離ロスがありました。それでも直線追い上げて0.3差の4着に来ています。
4R・シュヴェルトライテ
スタートから控えて後方からレースを進めました。LAP 12.7 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 12.2とややスローペースとなってしまいました。直線では外に出す判断が少し遅くなった印象でそれでも上り3F最速の34.2で0.3差の5着まで追い込んでいます。
6R・ジジ
スタートから中団でレースを進めました。LAP 7.5 - 11.3 - 12.0 - 14.0 - 13.2 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.4 - 13.1とスローペースになり、また8枠13番という事もあり、中京ダートのスパイラルカーブを常に外を回す進路になってしまいました。流石に最後垂れてしまい8着と負けています。
7R・ウインアキレウス
スタートから出していき番手の位置でレースを進めました。しかしLAP 11.9 - 11.0 - 10.8 - 11.8 - 11.9 - 11.7 - 12.1とハイペースになってしまい前目の馬が下がっていく中粘りを見せて0.1差の3着となっています。
8R・キースローガン
いつも通り後方からのレースとなりました。しかし中京ダートのスパイラルカーブを3、4コーナーと外を回して、上がっていきましたが、流石に厳しく直線伸びずの1.4差の7着となっています。どうしても後方からの競馬になるので距離ロスがありますが、今回で人気落ちれば狙ってみたいです。
10R・ダンツチョイス
いつも通り後方からレースを進めました。しかしLAP 13.1 - 12.4 - 14.0 - 13.0 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 11.9 - 12.5とスローペースになりました。前に行った馬が上位に来た中4コーナーでは大外を回して上り3F最速の36.5で1.0差の7着まで追い込んできています。
11R・ビップウインク
スタートから前目の位置でレースを進めました。良い位置にいましたが、直線では外からイーサンパンサーが来ていた為外に出せずに前にはサンキューユウガがいて詰まってしまいました。イーサンパンサーが抜けた後に外に出して伸びてきましたが、0.2差の3着となっています。
・サトノアイ
スタートから中団前ぐらいの位置でレースを進めました。1枠1番という事もあり直線でも内から抜け出しを図りましたが、前のブルスクーロとマリーナに詰まってしまいました。脚を余しましたが、0.3差の6着となっています,