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フリーターが看護学校に入ってみた~入学編~
どうも、フリーターから看護師になったナス男です。この記事では、ナス男がフリーターから看護学校に入ってみて感じたこと、実体験などを話していきたいと思います。現在、会社員、フリーター、ニートなどから看護師を目指そうとしている人、看護師に興味がある人に少しでも役立てればと思います。
フリーター、看護学生になる。
晴れて、看護学生となったナス男は、バイトで貯めたお金を入学金、参考書代に支払い、再び金欠状態になります。(1年目の参考書代が30万ほど。二年目以降は購入する参考書の数が減るので安くなります。専門書なので1冊の値段が高額です泣)学費に関しては、奨学金で賄うことができました。
いざ、入学するにあたり、これからの学生生活について不安がありました。現役生と仲良くできるのか、実習についていけるのか、などなど上げれば切りがありません。まぁ、悩んでも仕方ないという気持ちでいざ入学式へ向かいました。
入学式会場は馬鹿でかいホールで何百人もの入学生が来場していました。しかも、周りには、ピンク、緑、金髪など、なかなか色鮮やかな髪色の学生も。
看護学生=黒髪清楚という偏見を持っていたナス男は、色鮮やか髪色ウェイ系学生を前に恐怖に慄きます。
あとから分かったのですが、同系列の専門学校での合同入学式だったらしく、色鮮やか髪色ウェイ系学生たちはどうやら美容系の学生でした。
登校初日
クラスでの自己紹介。現役生より年上で、無駄に年だけ食ってきたナス男は、少しでも頼れる大人に見られたいという自意識のもと、いかにも自信ありげに堂々と自己紹介をし、決まったぜ!と謎の達成感に満たされていました。
後日、化けの皮が剝がれ、「頼りのない年上」とクラスメイトに認知されるのに、そう時間はかかりませんでした笑
社会人ってどのくらいいるの?
ナス男のクラスは40人中10人が社会人でした。多分、割合として多いほうだと思います。男性4人、女性6人。最年長はアラフォーの女性。前職は会社員、介護職、自衛隊などさまざまで、お子さんがいらっしゃる学生もいます。とりあえず、社会人が自分一人だけでないことに安心しました。
そんなこんなで、無事に入学することができ看護学生としての生活が始まりました。
実際の看護学校生活については、次回の記事で書いていきたいと思います。
最後までご視聴ありがとうございました。