松本市おすすめ【遊ぶ・観る】
まずは、観光スポットが網羅されている松本市公式のページをご参照ください。とても便利なサイトです。
そのなかでも、私が今まで行ったことのある、おすすめの素敵な場所をご紹介します。
■松本城
松本と言ったら、まずはここ!
入場料はかかりますが、ぜひ天守内まで入ってください。城に関する展示があります。
※中の階段はとても急なので動きやすい格好で行ってください。階段のみです。
季節ごと、時間ごとに美しい姿をみせるので、毎日みても飽きません。
私は週に2,3度は散歩しています。
春は「夜桜会」、夏は「太鼓祭り」「薪能」「盆踊り」、秋は「クラフトビールフェスティバル」、冬は「イルミネーション」と、一年を通して多くのイベントが開催されます。
公式イベント情報:https://www.matsumoto-castle.jp/event
私の意外なおすすめは、年始に行われる「松本市消防出初式」です。
法被姿の消防団が松本城に一堂に会する様子は、とてもかっこいいですよ!
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/228/2758.html
■松本市立博物館
2024年に今の場所に建て替えられリニューアルオープンした博物館。
とてもモダンな建物です。
2Fのオープンスペースは、陽の光が存分に入る気持ちの良い空間で、読書や勉強に最適です。
1Fには地元の人気カフェ「High_Five_coffeestand」が入っており、しかも21時までオープン!
展示をみなくとも、さまざまな形で利用できる、市民の憩いの場です。
■松本市美術館
松本市美術館といったら、松本が誇る松本出身の芸術家・草間彌生さん!
草間さんのダイナミックなオブジェが来館者をむかえてくれます。
ここでオブジェをみたり写真を撮ったりするだけで、幸せなきもち。
草間さんの展示は常設です。
白を基調とした清潔感のあるレストランも併設です。
■まつもと市民芸術館
舞台芸術に限らず、市民の芸術文化活動を支援する松本市の劇場です。
20年間芸術監督を務めた串田和美氏からバトンタッチを受け、木ノ下裕一氏(演劇部門)、倉田翠氏(舞踊部門)、石丸幹二氏(ゼネラルアドバイザー)の3名が芸術監督団に就任し、
さまざまな試みの作品が上演されています。
おすすめは、なんといってもトップガーデン!
3Fに一般開放されている、芝生のプチ公園があり、松本市の様子が一望できます。
夏はこのガーデンを舞台にした作品が上演されるときもありました。
2Fも開放されており、絵本を読んだり、休憩したり、勉強できるスペースがあります。
■松本市役所 最上階 展望室
私はまだ行ったことがないのですが、市役所にも一般の人が入場できる展望室があり、ぜひ行ってみたいと思っています。
■四柱神社
縄手通りにある四柱神社は、いつ行っても参拝の方が多く、市民からとても愛されているということがわかります。
松本駅から松本城に行くまでの道にあるので、訪れやすいです。
夏から秋にかけては縁日も頻繁に行われていて、毎年楽しみです。
■中町通り
江戸時代は酒屋や呉服屋などの問屋街で、商人が火災から守るための工夫として、なまこ壁の土蔵造りの家にしていたそうで、その名残で、蔵の通りとなっている雰囲気のある場所です。
今は飲食店や土産物屋が多く並んでいて、ぶらり歩きに最適です。
■縄手通り
こちらも土産物や飲食店が並ぶ、女鳥羽川沿いの通り。
「かえるまつり」は全国からカエル好きが集まるそうです。
縄手通りでかった飲み物や食べ物をもって、川まで降りてまったりするのがおすすめ。
水の音って癒されます。
ごみは必ず持ち帰ってくださいね!
■松本駅ビルMIDORI地下1階 アルプス市場
松本駅直結なので、お土産のお買い物らくらく!
松本を代表するお土産やお野菜が手に入ります。
■山辺ワイナリー/ファーマーズガーデンやまべ
ワイン販売、レストラン、食料販売所が一緒になっている場所。
広くはありませんが、松本中心街から近く比較的便利な場所にあるので、良くいきます。
(レストランは、「食べる」記事に掲載)
りんごやブドウなど季節な果物は贈り物にもおすすめ。
★山辺ワイナリーに関する詳しい記事はこちら↓
■松本民芸館
故丸山太郎氏が収集した民芸品を、市が受け継ぎ一般公開しているもの。
民芸品の力強い美しさを感じられます。
いつ行っても、私のパワースポットです。
★松本民芸館に関する詳しい記事はこちら↓
■アルプス公園/山と自然博物館
アルプスの絶景がみえる公園。
土地が広大で、お子さん連れにもとてもおすすめの場所です。
園内にある博物館には無料展望室もあるし、入場料のわりにとても見ごたえがあります。
園内には飲料の自動販売機しかないので、要注意。
また、バスも1日2便しかないので、車が必須です。
※丘の上にあるので、徒歩は死にます。ほぼ山登り状態になります。
★アルプス公園に関する詳しい記事はこちら↓
■日本浮世絵博物館
なぜに松本に浮世絵博物館?という感じですが、収集者のご先祖様の土地が松本だったようです。
広すぎないので、疲れずに展示をじっくり見ることができます。
企画展も大河ドラマの時代に合わせた展示をするなど、毎回内容が興味深いです。
少し離れた場所にありますが、駅からバスで行けます。
■松本市歴史の里
浮世絵博物館に入ったら、ぜひ一緒に行ってもらいたいのが、向かいにあるこちら。
明治後期の裁判所庁舎や、江戸後期、工場へ向かう工女たちが宿泊した山里の生活の様子(野麦峠的な)を再現した家があり、歴史的価値が高い建物をみることができます。
なぜか、少年刑務所独居房を再現部屋もあったり…
観終わったあとすごい明るい気持ちになりませんが笑、昔の生活の様子がうかがえてめちゃ興味深い場所です。
■信州まつもと空港/信州スカイパーク
「日本で一番空に近い空港」らしい。
スカイパークからは、飛び立っていく飛行機が超間近に見れます。
私が本当におすすめなのが、難しいとはおもいますが、信州まつもと空港で実際に飛行機を利用すること。
飛び立つ時と降り立つとき、アルプスの山々を真上から見ることができるんです!
これはまつもと空港を利用しないと体験できない、貴重な絶景です。
■上高地
いわずと知れた名景勝地!
松本駅から2時間弱かかりますが、時間に余裕があればぜひ訪れて頂きたい場所です。
私が上高地が大好きな理由は、ガチで山登りしなくてもお散歩気分で雄大な自然に触れられるコースがあるから。
4月~11月まで開山。詳細スケジュールはHPをご覧ください。
★上高地に関する詳しい記事はこちら↓
■ラ・カスタ ガーデン ※4~11月開園 ※大町市
「ラカスタ」といえば、有名なヘアケアブランドですが、なんと長野県大町市発祥だそうです。ブランドテーマの「植物の生命力と癒し」を五感で感じるというコンセプトのガーデンで、見事に手入れされた植物たちを感じることができ、本当に癒される場所です。お庭も広すぎないので、歩きやすいです。
松本駅からは車か、JR 大糸線に乗り安曇沓掛(あずみくつかけ)駅より徒歩約7分で行くことができます。
★私が行ったときのラカスタガーデンの様子はこちら↓
https://www.instagram.com/stories/highlights/18239614834214420/
★☆★季節のイベント★☆★
■工芸の五月 5月
最も爽やかな季節に開催されるクラフトフェア。
メイン会場は「あがたの森公園」ですが、街全体で関連イベントが開催されます。
■信州まつもと大歌舞伎 7月
毎年ではありませんが、まつもと市民芸術館で開催される歌舞伎公演。
開催される年は、街がわくわく踊っております。
■深志神社 天神祭り 7/24、25
鮮やかな飾り付けがされた御神輿の数々がならびます。
地元の人はとっても楽しみにしているみたい。
■松本ぼんぼん 8月第一土曜日
松本の夏の風物詩。
「連」と呼ばれるグループごとに揃いの衣装を着て、松本の中心街を踊ります。
■セイジ・オザワ 松本フェスティバル 8月~9月
1992年より毎年夏に開催されてきた「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」(SKF)が、2015年より、「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」(OMF)へと名称変更。
こちらも開催期間中は、全国から人が訪れ、街のあらゆるところで開催されるコンサートに参加され、街が音楽であふれます。
■松本市イルミネーション 12月~2月
■国宝松本城氷彫フェスティバル 1月
■松本あめ市 1月
武田信玄の時代を起源とする、新春のイベント
■マツモト建築芸術祭 2月
松本市各所のノスタルジックな建築物を会場にアート作品を展示するイベント。
★2024年度のマツモト建築芸術祭の様子はこちら↓
https://www.instagram.com/stories/highlights/18038712982784120/
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松本の風景、日々の暮らしについては…instagram:@nasuko_inmatsumoto
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