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情報の真偽を見極める力を育むには/備忘エッセイ #21

一つ前の記事

で触れた「北海道フロンティアキッズ育成事業」の成果発表会の記事が、北海道通信の日刊教育版に掲載され、私のコメントも出てます。

道SDGs推進人材バンク講師の奈須憲一郎氏は1人1台端末を使いこなす子どもたちの力をたたえるとともに、情報の真偽を見極める力の重要性を伝え「抱いた疑問をぜひ、大人にぶつけてほしい。対話を深めればきっと世の中は良くなる。きょうよりもあすが良くなるよう力を合わせていこう」と呼びかけた。

『北海道通信 日刊教育版』2024-12-05付

兵庫知事選でのSNS問題からの流れでこの部分が切り取られたのかなという気がします。

フロンティアキッズ事業でも、子どもたちがネットで調べた情報をもとに発表資料を作っていることが増え、2回目の学校訪問時には一次情報、二次情報、三次情報、そしてフェイク情報といった情報の違いについて解説する必要性が出てきました。

この辺りの情報リテラシー教育が小学校でどうなっているのか、把握しておく必要がありますね。

気になっているメディアリテラシープログラムを貼り付けておきます。

見出し画像は、遠軽町立安国小学校へ2回目の訪問授業に行った時の板書。「○1次 ○2次 ○3次」ってチョークの文字見えるでしょうか。

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nasuken16
上の子がいよいよ大学生、そして下の子も5年後には……教育費に充てさせていただきます!