
花粉症で地獄の様に苦しんだ僕が花粉症に今も地獄を見せられているあなたに贈る大切な行動と考え方
最初に
いやーめちゃくちゃ寒いけど、そろそろ春ですね。
立春が過ぎて春が立ったわけです。
くちぶっえっはっなっぜー🎵
眠ってた春が起きたぜ!
これはとんでもない事になるぞぉおぉおー!
いやすみません。
別に書いてみたかっただけです。
気を取り直しまして春といえばなんでしょう?
桜、暖かい、花見、入学式、卒業式、新生活、入社式、引っ越し••••明るくて希望に満ち満ちている言葉しか思いつきませんね!
そんな素晴らしい春なのですが1人戦犯がいます。
こいつのせいで春は希望の季節というより地獄の暗黒世界みたいな季節になってます。
そう、それは••••
花粉症だーっ(どかーん)
今年も日本全国でくしゃみが飛び交い、鼻水が川のように流れて、涙の海が世界に表出されるのです。
花粉症の凄いパワー
いやほんと花粉症ってすごいよね。
日本人の春のパフォーマンスって最大時からどのぐらいまで落ち込んでいるのだろうと思います。
コロナと違って重篤にならないから、まあしょうがないよねみたいに思われてますが、同じくらいかそれ以上に沢山の人が多大な時間を花粉症との戦いに人生の大切な時間を浪費させられています。
春は花粉が世界を支配してると言っても過言ではありません。
見えない何億何兆以上の花粉があなたの身体にダイレクトアタックを毎秒仕掛けてきております。
花粉症にまつわるイライラとか消費カロリーとかあれやこれやを合計したら1つの国が作れるぐらいのパワーを秘めてそうですらあります。
•••すいません。
全くなんのエビデンスもございません、
いいすぎたかもしれませんが、花粉症が人々に与える影響は無視できるものでは到底ないのに、まぁ春だからねみたいな現実逃避の言葉で片付けられてるのが許せないんですよ。
根本的な対策
ということで花粉症を根本からどうにかしなければいけないのですが、現状考えられる対策はそんなに多くありません。
①花粉の原因の木を全て切って燃やす。
②進化して花粉症を克服する。
③海外に移住する
④来世でならない人になるのを祈る
⑤いっそ命を断つ
思いつくままに根本的な対策を考えましたが、現実的には大体実現不可能な項目が並んでいますね。
①は環境破壊です。
これによって地滑りが起きたりして甚大な被害が引き起こされます。
②は人ではなくなる可能性。
いきなり胸から手が生えてきたりするかもしれません。
③そもそもそんなお金がない。というか海外にも花粉症はある。
どこに行っても花粉症からは逃れられません。
④今世はどうにもならない。
来世で人間として生まれてこれるのか・・・。
⑤死にたくない。
悲しむ人がたくさんいるはずです。いなくても死ぬのはやめよう。
花粉症の真のヤバさ
そうなんです。
花粉症に対する根本的な対策って実現不可能なんですよ。
原因はわかってるし、正体もわかっているし、発生源もわかってる。
なのに全く手出しができないのが花粉症のヤバい所です。
だから、薬を飲んだり、注射を打ったり、ゴーグルをしたり、マスクをしたり、何年もかかる治療をしてみたりするんですね。
本当に花粉症さえなければ、余計な出費も減って、春に気がめいらず、消費が上向いて、日本全国の隠し財産が表出して、日本中が好景気に見舞われるかもしれないのに・・・本当に残念です。
花粉症対策に役立つ(全く根拠なし)行動と考えかた。
ということで十代の頃は花粉症で苦しみぬいた僕がエビデンスが全く無いけど、これをしたら症状が軽くなるどころか、体調が悪かったり疲れたりしてない限りは薬も飲まなくても全然大丈夫になった行動や考え方を、花粉症に悩む全国5千万人の悩める方々にお伝えしたいと思います。
・・・いやちょっと待て。
僕がエビデンスです。
僕がしてきた行動と考え方です。
まぁそんなもんエビデンスではないと言われればそれまでですけど・・・。
1.ヨーグルトを1年中食べよう!
乳酸菌が花粉症に効くという話はどこかで聴いたことがあると思います。
僕の十代後半のある1年間はメグミルクの牧場の朝というヨーグルトを食べてました。
朝にぴったりの爽やかな甘さで、酸っぱいヨーグルトが苦手な僕でも食べれる大好きなヨーグルトでした。
丁度1月に食べ始めて次の年の1月ぐらいに飽きたので食べなくなりましたが。その年の花粉症の症状が驚くほど軽くなって、めちゃくちゃ春を楽しめるようになりました。
ちなみに僕の花粉症の症状はくしゃみです。
連発しまくって体力を消耗して、疲れた体に花粉が襲ってきてまたくしゃみの地獄ループ。
そのうち鼻水もダラダラになるので鼻炎の強い薬を飲みまくった結果、学生時の僕は、春の授業のほぼ全てを寝て過ごすことになりました。
副作用が強くて起きてられませんでした。
そんな僕が1日のくしゃみの回数が1桁ぐらいに収まるようになりました。
しかも薬抜きでです。
さぁヨーグルトなら何でもいいから買って食べまくろう!
花粉を跳ね除けるのだ!
2.よく寝よう!
2番目にしてめちゃくちゃ普通な事を書いて本当にすまないと思っている。
ただ睡眠は花粉症対策に対して本当に大事な事です。
どんなに症状が軽くなっても、寝不足で疲れていたり体調が芳しくない時は薬を飲んでいてもくしゃみ連発です。
学生の頃の僕は4時間しか寝ない人だったので、昼間は体がダルくて夜は元気みたいな感じでした。
春だけは6時間寝るのを意識したら一気に症状が軽くなりました。
どんなに乳酸菌パワーで跳ね除けていても花粉はすり抜けてきます。
身体の中枢に花粉が侵入するのを防ぐためにも睡眠パワーは大事です。
元気な身体で花粉を叩きのめすべし!
3.風呂に2回入ろう!
そりゃ風呂は入るけど何で2回?
疑問に思うのも当然です。
賢明な皆様に於かれましては、身体に付着した花粉を洗い流すためにも、外から帰ってきたらすぐに花粉によって汚された衣服を洗濯機にブチこんで、花粉に侵された自分も風呂場にブチこんでシャワーで汚れを洗い流していると思います。
しかし、どんなに頑張っても春の屋外から帰ってきた時点で、あなたは人間ではなくでっかい花粉で花粉の集合体みたいなもんです。
風呂場までの道のりで花粉を家中に巻き散らかしています。
クリーンルームを設置する以外にこれを解決する手立てはありません。
あなたが家でご飯を食べて寝てる間にも花粉はあなたにベッタリ付着しています。
なので、起きたら朝風呂をして自分の身体を清潔にして、なおかつ体温を上げて花粉を迎え撃つ準備をしましょう。
シャワーを浴びてあなたの花粉を受け止める耐久力を全回復させて、花粉の世界に赴きましょう!
4.医学を頼ろう!
症状が劇的に軽くなった僕が薬を飲んでいないのかと思われるかもしれませんが、ところがどっこい僕は薬を飲んでます。
おまじないです。
飲むのを忘れて1日過ごしても大丈夫なのですが、自分が気づかないうちに体調が悪くなったり、疲れを貯めこんでいたりすると一気に花粉にやられます。
薬で保険をかけてるわけです。
医学の進歩によって副作用がキツくないのにちゃんと効く花粉症用の薬がドラッグストアにいっぱい売っています。
人間の英知が花の粉如きに負け続けるはずがありません。
花粉の世界でも自由に行動できるとっておきのヤバい薬が日進月歩で進化して供給されているのです!
乳酸菌パワーと睡眠パワーと風呂パワーと薬パワーで貴方の身体は完全に花粉から守られるはずです!
鉄壁の守りで花粉を赤子の如く捻りつぶしてやりましょう!
5.花粉を受け入れよう
おおっ!?こいつとち狂ったか?と思ったのではないでしょうか?
大丈夫です。僕は至って平静で冷静で沈着で泰然自若でございます。
これまで語ってきた4つの行動を実直に行ってきた皆様に於かれましては、花の粉などカスみたいなもので、何にも自分に影響を及ぼさない矮小な存在に成り果てているのを高みからニヤニヤしながら見下ろしていることと思います。
そうです、あなたは花粉に打ち勝つどころか、4つのパワーによって高みに上りつめて花粉の首にナイフを当てがっている状態です。
もしくは花粉など存在しないかのような振る舞いで、風を切って歩くついでに花粉を強靭な身体でブチのめしまくっている状態です。
ただ1つ言いたいのは弱い者いじめはダメだということ。
あなたは花粉より強くなって生殺与奪の権利を得ましたが、真の強者は弱きものを包み込む者だと思います。
花粉たちが世界を覆いつくして束になっても勝てない存在のあなたがすべきことは花粉を受け入れる事です。
広い心を持って花粉を受け入れましょう。
花粉と友達になりましょう。
そもそも、花粉症はアレルギー症状です。
体内に入ってきた異物に対して起こす反射行動です。
という事は花粉を受け入れて花粉との共生の道を進めば花粉症に悩まされないようになるという事です。
ここで注意してほしいのは花粉に支配されてはいけないということです。
あくまでも強者である私たちが花粉を包み込んであげるということです。
たまに反逆してくることもあるかもしれませんが、あなたの強靭な肉体でわからせましょう。
そして、おおらかな気持ちで花粉を受け入れて共に生きていきましょう!
最後に
いやーどうでしたか?
このエビデンスらしいエビデンスが何もない文章は大丈夫でしょうか?
実際に僕は花粉症ではありますが、10代の頃の様な激烈に辛い症状ではなくなっております。
自分の身体の事なのでなぜそうなったのかを知りたいのですが、自分の身体すら満足に把握できないのが実情です。
そうそう・・・僕はバラ科と漆科とナッツ系がアレルギーで食べれません。
ちょうど花粉症の症状が軽くなってきたあたりで症状がでてしまいました。
苺も桃もマンゴーも柿も林檎も梨も食べれません。
調理してあったりすると食べれるのですが、生のこれらの果物は食べれません。
まぁ口の中が痒くなって少し息苦しくなるくらいなので食べれるのですが、そこまでして食べなくてもいいと思ったので食べてません。
ナッツ系は調理してあってもダメです。
気分が悪くなってしまいます。
さすがに痙攣はしないですが、色々な方に迷惑が掛かるのでやめてます。
このアレルギー症状の入れ替わりに何か意味があるのかはわかりませんが、等価交換としては結構辛いモノがあります。
何かを得るには何かを失わなければいけないということかもしれません。
まぁそんな話はともかく、花粉から自分を守るのと同時に花粉を制圧する気持ちで日々を生きれば、花粉をわからせて分かち合える日が来るはずです。

さぁ花粉をわからせて地球の覇者として堂々と生きよう!
おしまい。