おすすめ育児アイテム(授乳編)
今年の4月に第一子の長男を出産して、4か月が経ちました。ここまでの育児を振り返ってみて、「買っておいて良かった…!」と実感したものを紹介してみたいと思います。もちろん、私の個人的な感想です。
前提条件
・産後すぐは(母乳:人工乳)=(5:5)くらい
・今は(母乳:人工乳)=(1:9)くらい ほぼミルク
可愛い柄の哺乳瓶
「育児用品は一番使う人がテンション上がるデザインのものを選ぶべき!」と先輩ママが言っていて「なるほど」と思ったので、哺乳瓶は可愛いものを選ぶべく事前に調べました。乳首のお下がり(予備の未使用品)を戴くことになっていたこともあり、メーカーはPigeonに限定したものの、それでも目移りするくらいにありました。使う様子を想像して選ぶと楽しいです。
↑このシリーズはどれも可愛いです。ぜんぶほしい。
付属の乳首は新生児向けになっていて(Good!)、瓶は丸くて持ちやすいです。ガラス製なのでお出掛けには向かないかもしれないのですが、出産後しばらくは基本家に居たのでまったく問題なかったです。
私は容量160mlの方の瓶を選んだので、生後3か月くらいまで大活躍でした。手動搾乳機にくっつけてもかわいいです。一度に飲むミルクの量が増えると授乳には使わなくなるのですが、今は暑い日の水分補給に使っています。もう少しして離乳食が始まれば、少量のお湯で溶かすという用途にも使えるかな、などと目論んでおります。
240mlの哺乳瓶も事前に用意しました。こちらは、外出時の持ち運びのことを考えて(あと、そのうち子どもが投げて遊ぶかもと想像して)、割れないようにプラスチック製を選びました。
ただ、すりガラスみたいなやつも結構かわいかったです。
これ。かわいい。でもガラス製だから諦めました。かわいい。
電子レンジで除菌できるやつ
哺乳瓶などの赤ちゃんの口に直接触れるものって、基本ミルトンみたいな薬剤に漬け置きしておかないといけなくて、管理が大変だろうな…。と思っていたら電子レンジで除菌できるアイテムがあると聞いて迷わず買いました。洗った哺乳瓶をケースに入れて、水を入れて、5分チンするだけで完了。とても便利です。そのまま保管ケースとしても利用できます。
ただ、停電した場合や、どこかに旅行に行く場合を想定して、ミルトンの除菌セットは用意しておきました。まだ活用できていないですが…。
哺乳瓶専用の洗いブラシ
普段、水筒などを洗うときに使っているものとは別に、哺乳瓶のためのスポンジブラシを用意しました。大人が使う水筒には緑茶やコーヒーを入れることもあり、気になってしまったので。
↑よく売ってるやつ、普通に使いやすかったです。
測らなくていい粉ミルク
新生児の頃、母乳との混合でも、一回40~80mlくらいのミルクを1日に6~8回飲む日が続きました。寝不足な状態で真夜中のミルク作りでは粉をこぼすことも多かったですし、これはきっとそのうち「今何杯目だっけ…?」となるに違いないと思い、試してみたのがこれです。
正直に言って高いです…。でもとても楽です。「今何杯目だっけ…?」問題も、哺乳瓶の中にあるキューブの数を確認することで解決します。
一回に飲むミルクの量が160mlを超えた時点で缶ミルクに戻しました。
今は粉ミルクを入れておくものを活用しています。
ニップシールド
出産後、初めての授乳をしたとき、息子はなかなか乳首に吸いつけませんでした。その様子をじっと見ていた助産師さんが「これ使ってみて!」と持ってきてくれたのがニップシールドでした。
助産師さん曰く、「乳首の形が探し当てづらいのかも。赤ちゃんが『おっぱいが無いよ~!』ってパニックになっちゃうんだよね。」とのことでした。
確かにニップシールドを使うと咥えやすそうで、すぐに吸いついてくれました。退院時に病院の売店で買って帰りました。
本当は肌が弱い人とかがつけるものなのかなと思いますが、乳首の形で悩んでる人にもおすすめです。
さく乳機
これは使っている人も多いのではないかと思いますが、あると安心なアイテムですね。授乳のタイミングではないのに胸が張っちゃうときとか、うまく吸ってもらえないときとかにお世話になりました。
母乳が自由自在に出せちゃう人は無くても全然大丈夫です。うらやましい。
まとめ
授乳は、育児の中でも毎日複数回行うものなので、少しでもストレスなく楽しい気持ちで過ごすことができると良いかなと思います。
好きなデザイン、持ちやすい形、使いやすい機能、、、各々のライフスタイルに合わせて厳選してみてくださいね。