【三麻】シャボ待ちが薄い捨牌(勉強中)
まず始めにテンパイ時にシャボ待ちの可能性がある一向聴の種類をあげる。
①くっつき一向聴
1234p5678s西西中中中
(14p58s引きでシャボ待ち)
②対子+対子+ターツ形の一向聴
おおまかに3種類ある
②-1 対子+フォロー含み対子+ターツ
中中224p56s
②-2 対子+対子+リャンカン
中中22p579s
②-3 対子+対子+フォロー含みターツ
中中22p799s
受入枚数が②-1や②-2に劣るので、読みで否定しやすい形。
①②両方の可能性が低い場合、シャボ待ちは薄いと考えることができる。
〇字牌切りリーチ
①②いずれもぶくぶくに構えることが多いので、リーチ宣言牌が字牌であればシャボ待ちは薄い。
〇75→9切りリーチ(35→1切り)
終盤3900テンパイで親リー相手に生牌ドラ南プッシュ。
7sと5sを先に切ってる人のリーチ宣言牌が9sの場合、どのような一向聴だったかを考える。
①のくっつき一向聴は否定できる。仮に6789s5678p南南などの場合7s5s切りが明確におかしい。
②-1ケースの799s+ターツ+対子。この形は9s切りの場合シャボにはならない。
②-2ケースの579s+対子+対子。この場合6s引きでの9s切りリーチの場合のみシャボ待ちが有り得る。
③-3ケースの799s+対子+対子。これは
579sのリャンカンの方が受入枚数が2枚多いから5s先切りがおかしい。
45667p57799s南南中中のような七対子両天秤の場合は5s切りが有り得るが、今回は7→5切りなのでこれも無い。
9s暗刻から切り出しのヘッドレス形の場合、ヘッドレスなのでシャボは無い。
まとめると、579s+対子+対子で6s引き時のみシャボ待ちが有り得る。今回は6sが2枚見えていてシャボ率は更に低まるので押し。すごいや天鳳位
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