労働はサブなんだけどなぁ、、

学生の頃は、席次上げなくて勉強めっちゃ頑張る、とかできたけど。
働くことに関しては全くモチベがない。
現在25歳。同い年の友達を2人既に亡くしている。
この経験が私に人生観に変化を与えている気がする。
亡くなった時、残された人はすっっごく悲しく苦しいのに、世の中は1秒も止まることはない。何事もなく道路を走りすぎる数々の車を眺めながら、不思議な気持ちになったのを覚えている。
数メートル先にある光景があまりにも日常的過ぎたから。
あ、人がいなくなったとき、世の中に与える影響ってほぼないのか、、、
その人の人生のボックスが無くなっただけで、その箱の周りにある環境は何も変わらない。
一人一人が持っているものって、"時間"だけだなぁと。
大きいも小さいも、すごいもショボいも、その箱の中でのことでしかなくて、ぜーんぶつかさどっているのは時間。
いなくなったら終わり。それだけ。
若いから、可能性も期待も背負っている気になっていたけど、自分は世の中に無数にある要素の一つでしかないという現実を思い知らされた。
もともと勝ち負けにもこだわりがなく、それで和が崩れるくらいなら負けてもいいと思っている。
大金持ちになりたいわけでも、何かを成し遂げたいわけでも、会社で管理職になりたいわけでもない。
毎日、ふぅっと一息ついて意識を自分だけに向ける時間があり、風の心地よさを感じる心の余裕があり、一日一日に幸せを感じる時間が欲しい、それだけが望み。
でも世の中は仕事がメインに回っていて、こんなのんびりな意識は間違っているような、堂々といられないような気にさせられる。でも、やっぱり違うとこ思うんだよなー。?私が違うのか?
そんな思考の繰り返し。
みんなどーしてこんなにも自分の時間を簡単に消費できちゃうんだ??と当たり前にこなすみんなを見て自分が社会不適合者なのかと落ち着かない。

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