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sorashino
自己紹介と不妊治療歴
はじめまして、Nasubiといいます。
1年半ほど前から不妊治療をしており、今年、体外受精からの稽留流産を経験しました。
不妊治療に関する情報や発信は以前に比べるととても多くなったと思いますが、稽留流産となったときに、この後どうなってしまうのかと不安で体験談を読みたかったこと、同じ経験をした人がどういう気持ちなのか知りたいと思ったことから、自分も書いてみることにしました。
自己紹介
30代前半女性、都内の企業に勤める会社員です。
大学卒業後は転勤や出張の多い仕事に就いていましたが、20代半ばで結婚を考えて転勤のない仕事に転職しました。夫と2人暮らしです。
好きなことは美術館めぐり、読書、スポーツ観戦。
不妊治療歴
検査~FT(卵管鏡下卵管形成術)~タイミング法
社会人1年目から生理が重く、長年低用量ピルを服用していました。
結婚式や引っ越しが終わってからピルの服用をやめ、検査。
血液検査で黄体ホルモンの値が悪いこと、卵管造影検査で片方の卵管が詰まっていることがわかり、まずはFT(卵管鏡下卵管形成術)を受けました。
手術は成功し、ホルモンを補いながら半年タイミング法を行いましたが、妊娠せず。
体外受精~稽留流産
採卵周期は注射を2種類打ち、15個ほどの卵子が採れました。
ふりかけ法と顕微授精を半々で行い、7個の胚盤胞を凍結。
その後、1周期のお休み期間に子宮鏡検査を受けました(問題なし)。
1度目の移植は着床せず。
2度目の移植で妊娠しましたが、9週で稽留流産となりました。
10日ほど自然排出を待ったものの排出されず、子宮内容除去手術を受けました。
現在は治療お休み中です。
最後に
次回以降、詳しい不妊治療の内容を紹介したいと思います。
素人なので、治療法のとらえ方や解釈が間違っていることもあると思います。一体験談として気軽に読んでいただければ幸いです。