【悲報】今シーズンが見納めになるかも？注目すべきNBA選手3選
こんにちは、ナスです。
今日は少し切ない話題になってしまいますが、怪我の影響で今シーズンが全盛期最後の活躍となるかもしれないNBA選手を3人紹介していきます。
はじめに
NBAプレイヤーの全盛期をリアルタイムで見られることは、バスケットボールファンにとって最高の財産です。
将来、お孫さんに「あの選手の全盛期を生で見たんだよ」と自慢できる、そんな貴重な瞬間です。
今回は、そんな貴重な瞬間を見逃さないように、特に注目すべき3人の選手をご紹介します。
カワイ・レナード：右膝の怪我との戦い
2024年のオリンピックメンバーに選ばれながらも直前に離脱したカワイ・レナード選手。
2024-25シーズンは慢性的な膝の炎症のため、開幕から欠場が続いています。
カワイの近況
2021-22シーズン：右膝ACL損傷で手術
2022-23シーズン：52試合に出場し、平均23.8得点を記録
プレーオフ：右膝の半月板損傷により限定的な出場
33歳という年齢と、オリンピック離脱からの回復の遅れを考えると、長年の怪我の蓄積が深刻な状態に達している可能性があります。
「ロードマネジメント」の代名詞として知られる彼ですが、今後はさらなる出場制限が必要になるかもしれません。
クリス・ミドルトン：増え続ける怪我の不安
バックスのNBA制覇の立役者として活躍したミドルトン選手。
2024-25シーズン開幕前に両足首の手術を受け、現在もリハビリ中です。
最近の怪我の履歴
2016-17シーズン：ハムストリングで6ヶ月離脱
2021-22シーズン：プレーオフで内側側副靭帯損傷
2024-25シーズン：両足首手術でリハビリ中
33歳という年齢は、NBAプレイヤーとしては決して若くありません。
コービー・ブライアントやダーク・ノビツキーも、30歳を超えてから怪我に苦しめられ始めました。
ジョエル・エンビード：天才の宿命
15歳でバスケットボールを始め、わずか4年でNBAドラフト全体3位に指名された天才プレイヤー。
しかし、その輝かしいキャリアは常に怪我との戦いでした。
エンビードの怪我の歴史
ドラフト後最初の2シーズン：舟状骨骨折
その後も右眼窩骨折、左半月板損傷、顔面麻痺など
2024-25シーズン、76ersはプレーオフでエンビードを100%の状態で臨ませるため、連戦での出場を控える方針を取っています。エンビード本人も、今後のキャリアでバックトゥバック（連戦）での出場は避けると語っています。
まとめ
プロアスリートにとって、怪我との戦いは避けられない宿命です。
今回紹介した3選手は、いずれも素晴らしい才能の持ち主ですが、怪我により全盛期の終わりが近づいているかもしれません。
ファンとして、彼らのかっこいいプレーをしっかりと目に焼き付けて、笑顔で送り出したいですね。