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我々はトム・シボドーを訴える【NBA最強パワハラ上司】

こんにちは、ナスです。

今日は、NBA界隈で「酷使ボドー」の異名を持つ、ニューヨーク・ニックスのトム・ティボドー監督について掘り下げていきたいと思います。

はじめに

2023-24シーズンのプレーオフ、ニックスファンの心を潰す出来事が起きました。
東カンファレンス準々決勝、インディアナ・ペイサーズとの第6戦でジョシュ・ハートが腹筋を負傷したのです。
痛みに強いことで知られる彼が自ら「試合に出られない」と言うほどの重傷。
この事態に私は気付いたのです
—これはもしかして、ティボドー監督の過酷な采配が原因なのでは...?

トム・ティボドーの問題点①:驚愕の長時間起用

ティボドー監督の最も顕著な特徴は、選手の驚異的な長時間起用です。例えば:

  • ジョシュ・ハートのプレーオフでの平均出場時間:42.1分

  • NBAの1試合は48分

  • 通常の選手ローテーション(11人)での平均的な出場時間:約22分

これを一般的な労働時間に換算すると、なんとジョシュ・ハートは1日約15.3時間働いているような計算になります。しかも、それを13試合連続で...。

トム・ティボドーの問題点②:極端な選手起用

ティボドー監督のもう一つの特徴が、極端な選手起用です。「リズムを保つため」という理由で、特定の選手しか使わない傾向があるのです。

その最たる被害者が:

  1. キャム・レディッシュ

    • ニックス在籍時の最後33試合を完全にベンチ温め

    • 後に「政治的な理由で使われなかった」と告白

  2. エバン・フォーニエ

    • 2022-23シーズンはわずか27試合の出場

    • プレーオフでは1分も出場機会なし

まとめ

とはいえ、選手たちはティボドー監督のことを信頼しています。ジョシュ・ハートに至っては「48分でも出られます!」と自ら志願するほど。その熱心な指導姿勢は、労働者の街ニューヨークの気質とも相性が良いのかもしれません。

いかがでしたか?皆さんはティボドー監督についてどう思いますか?

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