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はじめまして、「GOOD NEWS」です!

はじめまして、栃木県・那須町を拠点に活動する「株式会社GOODNEWS」代表の宮本吾一(みやもと ごいち)です。

この会社は、“食”をテーマに社会(地域)課題をデザインによって解決することを目的とした、商品や仕組みづくりを行うスタートアップ企業で、那須のとある場所に「新たなまち」を作ろうと猛烈な勢いで準備を進めています。そこで、私たちの取り組みをより身近に、そしてリアルタイムで知ってもらえたらとnoteを始めることにしました。

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このプロジェクトを動かしているのは、那須の新銘菓「バターのいとこ」を手がける「Chus(チャウス)」の運営チーム。生産者の思いを届ける「大きな食卓」をコンセプトに誕生した複合施設、Chusの飲食や販売機能、そこから派生したバターのいとこの製造や就労支援の取り組みなど、これまで手がけてきた事業のノウハウを活かして、あらゆる背景を持つ人が集う“観光・福祉・農業をむすぶ場所”を、みんなでデザインしていきます。

みんなが笑顔になれる、まちづくり

日本語で“良い知らせ”を表す「GOOD NEWS」。
名前には、英語の「North(北),East(東),West(西),South(南)」の頭文字を重ね「様々な土地から集う人、みんなが笑顔になれる場所を作りたい」という願いを込めました。

新たなまちの開拓地となるのは、観光名所が連なる那須街道とりんどうラインをつなぐ一本道。緑豊かな通り一帯に、新たな施設を続々とオープンする計画です。それぞれの施設には、現在バターのいとこでも取り組んでいる就労支援の雇用を生み出し、多様な働き方を提案。那須の資源でもある農業と観光に福祉を掛け合わせ、関わる人全てがしあわせになれる“持続可能なまちづくり”を目指します。


これからはじまる GOOD NEWS なこと

▶︎PART 1
 「GOOD NEWS FACTORY」がオープン!

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2022年夏、新たなまちの入り口にバターのいとこの製造工場「FACTORY」が誕生します。規模もこれまでより大きく拡大。バターのいとこをはじめ今後オープンする予定のショップ等で販売する商品等の製造も、このFACTORYで行う予定です。

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バターのいとこの工場は、お菓子の製造だけではなく「就労支援施設」としての役割も果たしています。現在のバターのいとこの製造を支えてくれているのも、障害をもつ方や、子育て世代の女性スタッフのみなさん。それぞれの生活に合わせて勤務時間や休みを決められる「自由出勤」という仕組みを取り入れ、誰もが働きやすい環境を整えることで、これまで埋もれていた雇用を生み出しました。

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工場が大きくなれば、障害を持つ人をはじめとする地域の雇用を増やすことができる。そしてバターのいとこの製造量が増えることで、食べる人も原料を生産する人もうれしくなる。この「FACTORY」は、そんな幸せの輪を大きく広げてくれる場所でもあるのです。

▶︎PART 2
「GOOD NEWS NEIGHBORS」がオープン!

緑豊かな森の中に誕生する「GOOD NEWS」。
通りに面したゲートを抜けると、全国各地から集う仲間たちのショップが連なる「GOOD NEWS NEIGHBORS(グッドネイバーズ)」のエリアが広がります。

この施設のテーマは、“森との共生”。出店するショップのみなさんと力を合わせて、ゴミを削減するゼロ・ウェイストや地域の資源の利活用など、自然環境に配慮した取り組みも行なっていきます。

- SHOP LINE UP

ONIBUS COFFEE

東京で4店舗を展開するスペシャルティコーヒーショップ「ONIBUS COFFEE」。環境に配慮した取り組みを積極的に行なっています。GOOD NEWSの新店舗はカフェ&ロースタリーとして出店。

USHIO CHOCOLATL

広島県・尾道のチョコレートショップ。世界各国の農園を旅して良質なカカオ豆を仕入れ、豆の焙煎から製造、販売まですベて自分たちの手で行っています。産地ごとに違う豆の個性をダイレクトに感じられる、脳天直撃チョコレートをお届け。

Purveyors

群馬県・桐生市にある、旅とアウトドアのコンセプトショップ。アウトドアに欠かせないギアをはじめ、日常でも使えるライフスタイル雑貨を販売しています。訪れた人に自然の楽しみ方、遊び方を教えてくれるお店です。

Dear,Folks&Flowers

栃木県・黒磯のフラワーショップ。GOOD NEWSでは新たにアートギャラリーをオープンさせます。このほか、市場には出せないロスになってしまう花を活用した商品も販売予定。

バーバーヒラヤマ

同じく黒磯にある美容院「salon Chiune」。これまで国内外50ヶ国以上の人の髪をカットしてきた平山優太さんが、森の中にバーバーをオープン。髪の毛を堆肥に変える取り組みにもチャレンジします!

…And more!

さらに、GOOD NEWSでは「バターのいとこ」を監修した人気レストラン「PATH」、パティシエユニット「Tangentes」のチームと再びタッグを組んで、新たな商品を複数開発中。施設の開業に合わせて実店舗もオープンします。

このほか、自然との関わりを考える場所にしていきたいという思いから、森の資源を生かしたワークショップができるコーナーも設置される予定です。

カフェで買ったドリンクを片手に木陰のベンチでひと休みしたり、川のせせらぎに耳を傾けながら、木の椅子を手作りしたり。新しいまちには、きっとそんな風景が広がるはず。

「誰もが森に親しみ、自然との関わりを考えるきっかけになる場所を」
そんな思いでつながった仲間たちと作る新しいまちを、どうぞお楽しみに!

▶︎PART 3
「GOOD NEWS LOCAL RESTAURANT」がオープン!

GOOD NEWSで働く人の“社員食堂”も兼ねた、那須発のローカルファミリーレストラン「GOOD NEWS LOCAL RESTAURANT」。これまでChusで関わりを持ってきた農家の方をはじめ、地域の生産者の食材を活用して、大人もこどもも美味しく食べられるメニューを開発。

レシピを監修するのは、ミシュラン一つ星を獲得した人気店「sio」の鳥羽周作さんが代表を務める食のクリエイティブ会社「シズる」。調布市国領のイタリアン・ピザレストラン「Don Bravo」の平雅一さん。市場に出せない規格外の野菜なども利活用しながら、那須だからこそ味わえる一皿をお届けします。

▶︎RECRUIT 

GOOD NEWSでは、スタッフを募集しています!
飲食店での経験者だけでなく、まちづくり・お菓子づくりに興味のある方や、障害を持つ方、小さなお子様との時間を大事にしたい方など、様々な方の今の暮らし方にあった働き方を提案します。
※社会人経験5年以上の方、管理職経験者、飲食店経験者、栃木・那須地域にお住まいの方優遇
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