合宿釣行記(4・5) 阿久根市での海釣り。計13匹釣れました!
こんにちは、なっしぃと申します!
前回の記事では、東京を離れて大学での合宿で1週間滞在した、鹿児島県阿久根市での釣りについて、8つの釣果内容のうち、3の内容を書きました。
「個人釣り1回目inサンセットロード」10月25日(水)5:00-7:00
「阿久根大島付近での船釣り」10月25日(水)8:00-12:30
「個人釣り2回目in阿久根新港」10月27日(金)16:30-18:00【前回】
「個人釣り3回目in阿久根新港」10月28日(土)6:30-8:00【今回】
「個人釣り4回目in阿久根新港」10月28日(土)17:30-18:30【今回】
「個人釣り5回目in阿久根新港」10月29日(日)16:30-17:00
「個人釣り6回目inキャンプファイヤー」10月29日(日)17:30-18:00
「個人釣り7回目in阿久根新港」10月30日(月)6:00-8:00
今回の記事では、上記の4と5のフィールド調査の内容についてまとめたいと思います!
今回の記事の内容も前回同様東京や神奈川の内容ではないですが、鹿児島の阿久根市という地域の自然の素晴らしさ伝えたいと感じましたので、ぜひご閲覧ください。
それでは、鹿児島県阿久根市での釣り内容をまとめていきます!
違和感や疑問・感想など、感じたことがあれば是非コメントしてください!
個人釣り3回目in阿久根新港
6:00 - 阿久根新港に到着!温かいコーヒーをください。。。
5:30に起きて、5:50くらいに阿久根新港に車で到着しました。
とても眠いですが、とても楽しみで何か釣れるといいなという思いで来ました。結構寒い!
もっちーは少し離れた堤防でルアー釣りに行くと言って、数百メートル離れた場所に歩いて行きました。
まだ日が登っていなくて、5:50から10分間くらいめちゃくちゃ震えていて、「早く太陽出てきてくれ…」ってずっと思いながら、持ってきた軽食を食べて体を少しでもあっためようと努力していました。温かくもないお菓子で体温をあげようとしていました。
この10分間くらいは、寒くて寒くて、釣り道具を、針に餌を付けたりなんて余裕はなくて、全然準備できなかったです。
本当に、「あったかいコーヒーが飲みたい。。。」と思いながら、周りに自販機がないか見ていましたが、堤防付近にはない。
数日前にこの辺りを車で通りすぎた時に、遠くに見える施設か何かの近くに自販機はあった記憶がありますが歩いても結構かかると思います。
なので太陽が出てくるまで耐えです。
「寒い日の早朝釣りの際はコンビニかどっかであったかいコーヒーを買うべし。。」
これをずっと思っていました。
6:10くらいになって、だんだんと日が登ってきました。
それだけで、暖かいとめちゃくちゃ感じて、「ああ太陽っていいなあ、最高だあ。。」って誰もいない堤防で小声で言っている自分がいました。
太陽も出てきたので元気が出てきました。目も覚めてきました。
ということで、釣具を用意します。
6:30 - 釣り開始!すると釣果が!
釣りを始めました。
餌針を海の中に入れると、たまに突かれたり、動かされている感覚があります。
何か釣れました!
15cmくらいの、結構良い引きの魚です。
遠くからちょうど釣れているのを見てもっちーがやってきました。
googleレンズで調べると、「ヨコスジフエダイ」という魚でした。
これでも鯛なのか!
自分が釣ったヨコスジフエダイは、まだ幼魚ですね。
大きくなると、35cmとか、すごい大きさに成長するみたいです。
「白身で美味」だそうです!
食べれる魚だ!
よし。朝捌いて、研究室のみんなで食べるに決定です。
これでまた、座学ではなく実際に釣って「ヨコスジフエダイ」という名前と特徴の魚を、頭に刻み込んで覚えることができました。
7:00 - その後もいろいろな魚が釣れました!
堤防の下のなんか岩がゴツゴツある部分で、めちゃくちゃ魚の当たりがあるフィッシュラッシュポイントを見つけました。
ここからは2人でずっとこのポイントを集中狙いして釣りをし始めます。
これは、調べるとクロホシイシモチという魚らしいです。
釣り界隈だと、キンギョと呼ばれているそうです。
こいつが結構餌を持っていったり、当たったりしました。
ちなみに調べたら、食べれるそうなので、持ち帰ってさっきのヨコスジフエダイと共に捌いて研究室のみんなで食べます。
7:30 - もっちーがいい魚を釣った
ポイントからちょっと離れたところで遠くにキャストしてみると、なんか釣れました!
これは、クサフグですね。釣りの外道。。
可愛いけど、クサフグは調理師免許を持っていないのでリリースです。
釣りの外道とか言われているけど、実際自分で釣ってみると儚い。食べれないのが残念です。
フグの次は、フィッシュラッシュポイントで釣りをもっちーが、キンギョじゃない魚を釣り上げました。
え、カサゴじゃないか!!
船釣りで釣ったカサゴと比べるととても小さい15cmくらいのカサゴですが、それでもこんなところでもカサゴが釣れるのかあ!と嬉しい気持ちです。
もっちーはカサゴの写真を撮っていませんでした。。。
8:30 - のさばく時には、カサゴの載っている写真があります。
8:00 - 釣り終了!
いやあ釣れたつれた、合計で、10匹も釣れました。
クロホシイシモチ3匹、ネンブツダイ3匹、ヨコスジフエダイ2匹、カサゴ1匹、クサフグ1匹です。(黒字が自分の釣果です。)
8:30 - ホステルに戻って即捌き!
新鮮なうちに食べれるように、帰ってすぐに捌きます。
早朝のたった2時間の釣りでしたが、その分たくさん釣れたので、ほぼ研究室メンバーの人数分の魚を獲ることができました。
捌いて調理します。
朝釣った新鮮な魚。小さいですが、とてもおいしかったです。
昼や夜に比べてあまり食べれない朝食には、このぐらいのサイズの魚を食べるのが結構理想なのかもしれませんね。
個人釣り4回目in阿久根新港
17:30 - 朝のフィッシュラッシュポイントへ再び!
またやってきました。1日に2回も同じ堤防にやってきました。
向かったのはもちろん、早朝で見つけたフィッシュラッシュポイントです。
研究室の活動の隙間時間が1hだけあるので、なんか少しでも釣れるといいなという思いで、釣りをします。
18:00 - しょぼいけどなんとか釣果!
キンギョです。それ以上でもそれ以下でもありません。
ただひとつ、調べると興味深いことに、この魚はクロホシイシモチではなく、ネンブツダイという魚です。
似ていて両方キンギョ扱いですが、種類は違うんですね。
その後も粘りましたが、もっちーと2人で、3匹しか釣れませんでした。
夕マズメなのに、やっぱり餌が悪かったのかな、焦ってたのが悪かったのかな。
時間も1h弱だったので少なかったです。
ただ、クロホシイシモチとネンブツダイという魚(キンギョ)の違いを、名前と特徴を実践的に頭に刻んで忘れることのない記憶にすることができたので、それ(記憶)が釣果ですね。
18:30 - 撤退
夕飯があるので、帰りました。
いやあ、1hだけど夕暮れ時で楽しかった。
この3匹だけだと流石に持ち帰っても虚しいので、今回の3匹はリリースしました。
この釣りの感想
午前に10匹、夕方に3匹、合計13匹2人で釣ることができました!
新しい魚を獲れると、ポケモンGOの図鑑登録みたいな感じになんか達成感がありますね。
また、自分たちでなかなか釣れない場所からよく釣れるポイントを見つけれた時は感動がすごいです。
これからも魚の名前や特徴を脳に図鑑登録できるように、楽しんで釣り場のフィールドワークしていきます!
次の釣りの予定
「個人釣り1回目inサンセットロード」10月25日(水)5:00-7:00
「阿久根大島付近での船釣り」10月25日(水)8:00-12:30
「個人釣り2回目in阿久根新港」10月27日(金)16:00-18:00
「個人釣り3回目in阿久根新港」10月28日(土)6:30-8:00【今回】
「個人釣り4回目in阿久根新港」10月28日(土)17:30-18:30【今回】
「個人釣り5回目in阿久根新港」10月29日(日)16:30-17:00【次回】
「個人釣り6回目inキャンプファイヤー」10月29日(日)17:30-18:00【次回】
「個人釣り7回目in阿久根新港」10月30日(月)6:00-8:00
次回も、釣りの予定というより鹿児島の続きの記事の予定ですが、10月29日に行った堤防釣りについてまとめたいと思います!
上の6と7です。
もう少しで鹿児島の記録も終わりですね。
ではまた、よろしくお願いします〜。