外見力 ~グローバル人材の身だしなみ
男性の話です。
「人間は中身が大切で、外見ばかり気にする薄っぺらい人間になってはいけない」とよく言いますが、別にこういうトレード・オフ関係でもないのに、どっちをとるかというような話は多いですよね。
両方やればいいのにと思います。中身もあり、それをきちんと外へコミュニケーションできる外見もありということです。
自分の身なりに気を使わないのも、ある種の「頭の生活習慣病」だそうです。
グローバル化が進み、競争が激しいビジネスの場では、相手に良い印象を与え、瞬時に自分をわかりやすく伝えられる力、自分を語る力=外見力、が不可欠とこの本で語られています。
女性の方は、外見力はあるかなと思いますが、男性、特に中高年の方は、こっちの生活習慣病にもやられている人が多いのではないでしょうか。
女性は、「自分に似合う色」を知っている人は多いですが、男性はほとんど知らないのではないでしょうか。
この本には、レジメンタルタイは、「勝負ネクタイ」だとかの話が書かれていますので、興味がある人は是非読まれるといいと思います。
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