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CISSPのCPEを稼ぎにいったら半年でこれだけ貯まる

CPEクレジットを本気で稼いでみたらこれだけ貯まりました、の報告用です。CPEの登録を忘れていた人、更新間近でCPEどうしようと困ってる人がいたら参考にしてみてください。

以下は以前投稿した効率的な貯め方の続きです。各カテゴリの獲得などについては以前のnoteで説明していますので、以下からご覧ください。

(ISC)2メンバーに登録後、6か月の半年でどれだけCPEクレジットが獲得できたのか?を報告するnoteです。CPE稼ぐことがCISSPの目的じゃないぞ!とはもちろん承知していますが、120CPEクレジットがないと更新ができないので…ね。このあとCPEのことを考えずに次の更新まで居られるのもありがたいことです。

まずは結果から

こんな感じになりました。

わあ。これであと2年半はCPEに追われることはないわけですね。
2024年4月にメンバー登録したので、2025年5月からCPEクレジット対象の活動になっています。

7月はトレーニング、本読了、ウェビナー視聴を実施し、さらに前月に対応したProfessional Magazine(クイズ)のCPE付与も重なったことから46.25と大量の記録になっています。8月も24と多めの記録ですが、SANSのイベント視聴やウェビナー視聴、AppLockerについて書いたプロフェッショナルブログ(10CPE)の影響が大きそうです。

CPE獲得に一度で大きな影響を与えたのは主に「プロフェッショナルブログ」と「トレーニング」と「本の読了」になります。その他にはUdemyの言語(英語)学習もGroup Bで申請したりとGroup B(最大30CPEまで)も有効活用させてもらいました。

Group A CPEの獲得割合

SANSの無償で公開されているウェビナーには本当に感謝しかありません。自身の知識学習と同時にCPE獲得に繋がることと、PDFによる証明書があるためCPEの申請も簡単です。SANSのイベントも同様に参加が無償ですが、こちらは自動的に代理登録してもらえるのもうれしいところです。仕事のあとに晩御飯を食べながら、興味のあるトピックのウェビナーを見るような形で視聴させて貰いました。

(ISC)2ではウェビナーとInsights Quizで合計30のGroup A CPEを獲得しました。いずれも代理登録をしてもらえるので、視聴やクイズへの回答完了で自動的に記録される点は管理が楽でありがたいです。ただ、稀に重複して登録されているので注意…。あとで無効と言われて数が足りなくなっても困るので定期的に自分のCPEの一覧は確認するようにしましょう。

ウェビナーの視聴だけで42CPEと大半が動画を見る時間になっていました。

トレーニングには安全確保支援士の更新に必要なトレーニングを受講したため、受講証明書をもとにCPEを自身で申請しています。若干分厚い本も2冊読んだため5CPE*2冊で10CPEの記録となっています。Otherには稀に飛んでくるSurveysの付与などが含まれています。


どうでしょう、1年で40CPEと聞くと人によっては大変と思う方も居るかもしれませんが、ウェビナーの視聴は知識のアップデートも兼ねてお勧めです。夏休みの宿題のように期限間際に活動すると大変になるので、早め早めに、日頃から活動を重ねて登録を忘れないようにしましょう。



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