ハードコアミュージックのMakinaを聴いてみないか? 私的おすすめ入門リスト
こんにちは、Nasobemです。2024年の夏はほとんど毎週1曲、Makinaを作っていたような気がします。
今回はそんな僕が普段から聴いているMakinaのレーベル、プロデューサー(=作曲家、トラックメイカー)やDJを紹介します。
その前にMakina基礎知識
MakinaはHardcore Technoに分類されるダンスミュージックです。Makinaはクラブやレイブのカルチャーとともに発展し、MCが楽曲に即興でラップを合わせることもよくあります。
音楽的にはEDMやTrance、Happy Hardcoreなどに近いです。HARDCORE TANO*CやEDP、音ゲー楽曲が好きな人には合うんじゃないでしょうか。
発祥はスペインのバルセロナです。2024年現在ではノース・イースト・イングランド(イギリスの北東部、ニューカッスル・アポン・タインとか)に最大のクラブシーンがあります。
ノース・イーストで活動しているプロデューサーやDJのMakina楽曲はNorth East Makina(NE Makina)と呼ばれています。僕が聴いているのはほぼNE Makinaですし、作曲の参考にしているのもNE Makinaで、ここで紹介するのもNE Makinaです。
日本人のプロデューサーによる楽曲は、J-COREの流れを汲んだJ-Makinaと呼ばれることがあります。J-MakinaはNE Makinaに比べて、僕の印象では特にLeadの音色にHardcore感が非常に強く出ているのと、音数や楽器のレイヤーが多いように感じます。
ディグるならSoundCloudでOK
さあ、御託はもういい! いよいよMakinaの時間だ!
紹介するのは本当にごく一部です。選定基準は、最近も継続的にそれなりの頻度で楽曲やDJ MIXを公開しているかどうかを重視しました。独断と偏見です。基本的にはSouncCloudのアカウントを紹介しますが、YouTubeチャンネルの場合もあります。
当たり前ですが、MakinaをディグるならSoundCloudで検索したほうが早いです。タグはMakinaのほか、EDM、Dance系、Hardcore系、Trance系、Techno系などで登録されています。
はいでは、検索しましょう!
それでもMakina入門のとっかかりがほしい方は、下記を参照ください。