dodoまとめ


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プロフィール

1995年2月、長野県長野市で誕生する。父親は市内にある富士通の工場で勤務していたが、不況の煽りを受けて部門が縮小、同様に工場がある神奈川県川崎市中原区に引っ越した。dodoが小学2年生のときだった。クラスの中でdodoは「ごく普通のタイプ」として過ごした。映画『デスノート』の主題歌として使われたレッド・ホット・チリ・ペッパーズを通して洋楽に興味を持ち、小学6年生でヒップホップに触れた。中学生のときケーブルテレビでアメリカのトップチャートを知ることが出来るようになり、ヒップホップに興味を持つ。はじめに好きになった曲はフロー・ライダーの『Low』だった。dodoは同曲が収められたアルバム『The Mail on Sunday(英語版)』を親に買ってもらい、そこでリル・ウェインを知った。dodoはヒップホップに傾倒する中学生時代を過ごした。

高校時代は山岳部に所属する。部室がコンピューター室にあったため空いた時間にはミックステープダウンロードサイトであるDatPiff(英語版)を見て過ごした。高校1年生の秋ごろ、ULTIMATE MC BATTLEの大会映像を見たことがきっかけで日本語ラップに興味を持つ。フリースタイルをはじめ、その延長で曲を作り始めた。dodoがアップロードした曲は、日本のラップミュージックのキュレーションサイト「JPRAP.COM」を主宰していたbenzeezyの目に留まった。benzezzyはdodoとメールをやり取りし、アルバム制作の計画が展開される。2013年に第3回BAZOOKA!!高校生ラップ選手権に出場するも、結果は惨敗だった。dodoは高校生ラップ選手権では「普通すぎるラッパー」というキャッチフレーズをつけられた。

dodoはその後活動を本格化させ、ソングライターとして順調に評価を高めていった。dodoは2014年、クラブで起こった行き違いをもとにサイプレス上野を「ディス」する楽曲を制作する。サイプレス上野は即座にアンサーを返し、dodoもそれに応じた。このビーフは大きな話題となり、dodoの知名度は飛躍的に高まった。

クラブイベントで酔っ払ったサイプレス上野から『マジお前殺す』と言われdodoが発表した楽曲

dodoの楽曲数時間後に発表されたサイプレス上野のアンサーソング

dodoは更にアンサーソングを発表

dodo VS サイプレス上野 ビーフ まとめ

しかし、ネットで不特定多数の人々から袋叩きにあったことがきっかけで、もともと寡作だったdodoの楽曲制作はさらに滞るようになった。そのまま彼はラッパーとしての活動を終え、予告されていたアルバムもついに出ることはなかった。

「音楽を人生で長く続けていきたい」という思いから、高校卒業後に洗足学園音楽大学に入学。音楽音響デザインコースで楽曲制作を学び、大学2年生のときからトラックメイキングを始めた。トラックメイキングはラップ以上に感情を自由に表現することができたため、dodoは一時期「もうトラックだけ作ってたいな」と考えていた。

2016年にはプロデューサーのsoakubeatsとともにEP『FAKE』を発表、2017年からは飲食店に就職し、一人暮らしを始めたことをきっかけに本格的に音楽活動活動を再開、『swagin like that』を発表した。dodoはかつての炎上がトラウマとなっており、ラッパーではなくトラックメイカーとして活動したいと考えていたが、「トラックだけで発表するのもなんだか味気ない」という理由からラップを載せ、そのまま引きずられるようにラップシーンに戻っていった。同曲はサイプレス上野とのビーフ以降に感じた思いをラップにしたものだった。

swagin like that

また、この時期にリリースした『kill more it』は当時ネットで叩かれたことに対するアンサーとして作られた。

kill more it

dodoは自室にマイクや機材などを導入し、自前のスタジオである「10GOQSTUDIO(天国スタジオ)」を作り上げた。dodoは2018年1月19日にEP『default』を、3月9日にEP『pregnant』をそれぞれリリースした。『default』という盤名にはそれまで結果が出なかったという過去をdefault(初期化)したいという意味、『pregnant』にはすべて初期化された状態から新しいものが生まれたという意味が込められている。

default youtube再生リスト


pregnant youtube再生リスト


dodoはその後も仕事と並行して音楽活動をするも、業務内容の過酷さに耐えられず退職した。仕事では生肉を扱っていたが、血に触れ過ぎたせいで自分では食べられなくなってしまった。dodoは川崎の実家に戻ったが、「社会に上手く適応出来ない」という感覚が残った。dodoは川崎市内にある職業訓練校で自動車整備を学びながら、実家の子供部屋をスタジオに楽曲制作を続けた。2019年2月1日には1stアルバム『importance』をリリースした。

importance youtube再生リスト


同年夏にはフジロックフェスティバル'19のROOKIE A GO GOステージに出演した。


また、8月にはレッドブルのキュレーションするマイクリレー「RASEN」の第2弾に参加した。

1stアルバムのリリース以降は、3〜4週間に1曲という速いペースで楽曲を発表し、そのたびにMVも公開していた。これはdodoが職業訓練校を卒業し、就職することで音楽活動に専念できなくなることを考え、YouTubeのチャンネル登録者数を増やすためにもコンスタントな動画投稿が必要であると考えた結果だった。この間にdodoは「音楽である程度稼げるようになった」という実感を持ち、就職するのをやめて音楽業に専念することを決めた。このとき投稿した『im』はTikTokでも話題になり、MVは2022年現在までに850万回以上再生されている。

im

(以上wikipediaより引用)

dodoインタビュー記事

dodoと同じく DTMとラップをこなす先輩アーティストtofubeatsとのコラボ楽曲

nirvana


名古屋の代表的DJ DJ RYOWによるリリースアルバム【Still Dreamin'】にdodoが参加。

他の参加アーティストの面々はというと…

Hideyoshi


Kazuo


ジャパニーズマゲニーズ 19Fresh


MuKuRo


OZworld

¥ellow bucks

¥ellow bucks SOCKS

SOCKS PERSIA

KIRA DABO Tina


E.R.I VILLSHANA

LEX

AI AK-69 般若

以上ゴリゴリのアルバム参加ラッパーの中に キャラも楽曲スタイルも明らかに違うdodoが混じっているのは衝撃的!


最後にサイプレス上野インタビュー動画をどうぞ。 〜dodoとのビーフについて〜


dodo official youtube channel
【dodo in da 10goqstudio】

dodo official instagram acount
【dodo_fnt_pokimonisforever】

apple music

spotify






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