ahamoプラン 乗り換えを検討中の方々、この記事を読んでからでも遅くはありません。大人2名 子供2名のサンプルを用いた試算だと年間9万円ahamoより節約できました。
docomo提供ahamoプラン
mineo提供マイピタプラン
料金比較(mineoの通話料金を除く)
【ahamoプランの特徴】
月20ギガまで高速通信(速度の平均値10Mbps)
20ギガを超過すると低速通信:速度の最高値1Mbps⇒youtube視聴は可能
余ったデータ容量の翌月繰り越しは不可
5分間無料通話
キャリアメール利用不可(gmailもしくはyahoomail推奨)
※１人あたりの料金
月額:2980円
年間利用料金:35,760円
※家族四名がahamoプランを利用すると
月額:11,920円
年間利用料金:143,040円
【マイピタプラン5ギガ通話機能付の特徴】
高速通信速度:速度47.98〜1.8Mbps⇒時間帯により異なります。特に正午あたりは速度が著しく低下します。
月5ギガを越えると低速通信:速度の最高値200kbps⇒LINEメッセージ送信可・webサイトページの表示は画像が多いと読み込みに時間がかかります。・youtube動画視聴は厳しいです。
高速通信と低速通信の切り替えが可能で低速通信時はデータ容量は減りません。
385円追加すると低速通信速度が500kbpsになります。⇒youtube視聴可能※Aプランのみ3日間で6ギガ消費すると速度規制がかかる場合があります。※2021年６月より速度が1.5kbpsにアップしました。
毎月21日以降月末を期限としてデータ容量1ギガプレゼント
余ったデータ容量は翌月へ繰り越しが無制限に可能
通話料金は30秒あたり20円
専用電話アプリを使用すると30秒あたり10円で通話可能。ただし通話品質はVoLTEではありません。
オプション料金935円払うと専用電話アプリで10分間かけ放題が可能
キャリアメール@mineo.jpが使えます。
※１人あたりの料金
月額:1,518円
年間利用料金:18,216円
【マイピタプラン5ギガ通話機能無しショートメール機能付きの特徴】
データ通信性能は通話付きプランとおなじ
ショートメール機能があるのでLINE登録可能
IP電話を利用すれば通話も可能
キャリアメールが使える@mineo.jp
※１人あたりの料金
月額料金:1,348円
年間利用料金:16,176円
【サンプル】
家族2名がマイピタ5ギガ通話機能付き
家族2名がマイピタ5ギガショートメール機能付き
を利用した場合
月額料金:5,732円
年間利用料金:68,784円
ahamoプランとマイピタプランのトータル料金比較
ahamo マイピタ
月額 11,920円 5,732円
年間 143,040円 68,784円
ahamoとマイピタの利用料金差額
月額:6,188円
年額:74,256円
※マイピタを利用する場合、通話料金が別途加算となります。
ただし、かけ放題プランに加入すると その料金985円が月の通話料金の上限と考えられます。その場合年間プラス11,820円となり
この記事のサンプルケースの家庭だと年間利用料金80,604円となります。
このようにahamoと比較すると格安に思えるマイピタプランの利用料金は更に節約可能です。
例えば
低速通信のみ利用すると１ヶ月のデータ容量5ギガ＋サービス1ギガが全く減らずそれをそのまま翌月に繰り越せます。⇒年間で最大72ギガ貯蓄可能
マイピタプラン利用で余ったデータ容量はmineoの通信サービスを利用している家族・友人・知人・インターネット上でコンタクトをとれる第三者にパケットギフトとしてプレゼント可能です。
ヤフーオークションではこのパケットギフトを平均相場1ギガあたり100円で取引されています。
つまり、１人あたり72ギガ×100円で年間7,200円－手数料1割=6,480円の副収入を得られる可能性があり、サンプルケースの家庭で換算すると 6,480円×4名=25,920円の副収入の可能性があります。
ただし、ヤフーオークションではパケットギフトの出品件数が多いため
出品した全てのパケットギフトを売りさばける可能性は相場価格より大幅に値下げしないと非現実的です。
それでも相場の半値で販売して完売しても12,960円です。
マイピタプラン利用で余ったデータ容量をヤフーオークションに出品しなくても無制限に繰り越し利用が可能なので 御自身とそのご家族の間で有効に利用できます。
したがって、低速通信のみ利用＋余ったデータ容量繰り越し を行いデータ容量をある程度貯めれば
マイピタプラン最安値である
データ容量月1ギガプラン
通話付き ショートメール付
月額 1,298円 880円
年額 15,576円 10,560円
での利用が可能となります。
先ほどのサンプルに当てはめると
マイピタ ahamo
月額 4,356円 11,920円
年額 52,332円 143,040円
差額
月額 7,564円
年額 90,708円
マイピタを利用すると上記料金で利用できる可能性もあります。
データのアップロード ダウンロード 動画 音声のストリーミング再生はwifi接続時のみということを徹底すれば十分可能な利用料金です。
このルールを厳守することはかなり不便を強いられることになると思われるかもしれませんが 一般的な職種の方が日常生活で利用するのはLINE メール 検索 通話のみということを考慮すると十分可能と思います。
今回のサンプルを用いた通信料金比較においてサービスポイント付与 現在の通信会社との契約解除 プラン加入変更手数料は長期的な視点で見ると家計の負担する金額としては誤差の範囲内と判断したために一切考慮しませんでした。
なぜ私がmineoをプッシュするかというと、5年間の利用歴があり、そのサービス内容に非常に満足しているからです。
一例を挙げると局地的な災害時に、移動通信端末のGPS情報を基に該当の地域にいるmineoユーザーにデータ容量を無料で提供するといったサービスもあります。
ご参考までに私のmineoデータ通信サービスの2021年１月の利用状況を公開させて頂きます。
画像の数値はmineoがマイピタプランを提供する前の利用状況です。月額基本料金データ容量3ギガ1,760円＋パケット放題385円のプランです。そちらに半年間の割引880円とパケット放題利用割引キャンペーン88円が適用されています。
通信移動端末の利用目的・利用環境によっては一概にどちらがよいとは言えませんが、金銭的な負担のみを考慮するのであれば圧倒的にmineoのマイピタプランを選択すべきかと思います。
特に自宅や職場がwifi接続の可能な環境であれば尚更マイピタプランを推奨します。
自宅にwifi接続環境がない私でさえ、先ほどの画像の通り マイピタプラン提供以前の旧プランで１ヶ月 57.14ギガ 1,735円という利用実績があります。
各プランの契約条件や対応端末は各社webサイトにてご確認下さい。
ahamo
マイピタ
コチラの記事をご覧頂いた方で御自身のケースでマイピタプランの料金試算を希望される方は私のtwitterアカウントにDMでその旨をお伝えください。