🛏介護ベッドを入れる1/12（金）　そしてケアマネが当日選択を迫る驚きの事態

母親が入院中の一月であるが、1/12(金)介護ベッド入れるという話になった。
それが差し迫った1/9、珍しくケアマネから電話があった。
珍しいな？と思ったら、ケアマネは
「今度の1/12、ベッドを入れますよね。
私も立ち会いたいんですけど。」
と言う。
本当に珍しくまともな仕事をするのか？と驚いたが、
「1/19の退院の時の介護計画を見てもらえたら…。」
と言われたので、なんだ最低限の自分の仕事をしに来るだけかと認識を改めた。

部屋

そして当日、午前9時に実家に業者さんが来るというので、午前8時30分に実家に行ったところ、既に車両が来ていた。
手すりの設置を始めていただく。
終始ついていたわけではないが、丁寧な仕事でありがたい。

玄関前階段

縁側

そして、午前10時ころ、ケアマネが来た。
担当者会議で提示する計画書を出してきた…と思ったら、今更、本当に今更、
「お母様は要介護2なので、その点数を全て使っても、デイサービスとリハビリとヘルパーと福祉用具と全てを賄うことは難しくて、一月は途中からで二月は日数が少ないのですが、三月以降は自費で２万円はみ出すと思います。
(中略)
なので、ベッドを最新のレンタルの介護保険のものではなく、ちょっと型式の古いものを自費で借りたら二千円で借りたらどうかと思うんですが。」
と言い出した。

ちょっと待て。
今日介護ベッド入れる当日で、もう業者来てるんですが。

今日、搬入の当日だし、なんなら業者、ケアマネより早く来ているというのに、それを今聞くのか？
それこそ電話で先にその意思決定を聞いてくれればいいのでは？

福祉業者の人は捌けていた。
「そんなこともあろうかと両方持ってきました。」
ケアマネから事前に何か言われていたのかと聞いてみたら、
「いや言われてませんけど、絶対点数足りないなと思って、ねんのため。」
と言う、素晴らしい。
というか事前調整できていれば、業者さんに重いベッドを二種類も持ってこさせなくても良かったのでは？

ベッド組み立て

完成

上がりかまち

階段手すり

ケアマネはベッドを自費のものにすると聞いて、業者ときちんと話していくのかと思いきや、さっさと去った。
このタイミングで話せば、連絡は速やかに行われるのでは？
突っ込むのも疲れてきたが、業者は良い仕事をした。

ただ、置き型の階段手すりを設置してみて思ったのは、継続的な費用面もさることながら、土台部分の1センチほどの段差が高齢者に負担になりそうだということだった。
これについては、業者さんの方に、工事を進める方向性にするが、当面手すりが必要なので、レンタルは工事まで借りるという話で、工事の見積もりを出してもらうように頼んだ。