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☎️ 前日の留守電を片付ける7/5

前日の留守電を翌日片付ける。☝️

一件目

まずは整形外科。

昨日の留守電を聞き直すと、差し入れして欲しいものを吹き込んであった。

❶ 携帯電話

❷ ドイツ製カミソリと替え刃

❸ 爪切り

❹ レンズ、15センチくらいの。

❺ 食事用エプロン(食べこぼし防止)

世界のメンカとかいうもの。

…。

レンズは、おそらくルーペのことだとして、最後の「世界の綿花」ってなんだ?

何度聞き直しても分からない。

実家に行って、母に聞かせて見てもわからない。

❶携帯電話❻世界の綿花以外の品物を用意する。

二件目

教会に電話をすると牧師さん本人が出た。

うちにかけた事情を聞くと、やはり母が「私は何も分からないので」とこちらに要件を横流ししたらしい。

こちらは、定期刊行を停止してもらって、残金は一旦(迷惑料代わりに)寄付で受け取ってもらうように連絡。

母親よ、私の携帯番号を、老人会だの教会だのあちこちに横流ししないように。

言っても無駄だろうけど。

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そして、病院に差し入れに行って、看護師さんに直接聞いた。

「なにか、留守電に入っていた『世界の綿花というもの』っていうのが、どうしても分からなかったんですが。」

看護師さんは、あー、という顔をして言った。

「それは世界の名画ですね。

何か持ってきてほしいとおっしゃてました。」

…世界の名画ってなんや。

父の部屋を確認したが、画家各人の画集(ボッツィチェリとかラファエロとか)はあるが、そもそも「世界の名画」というタイトルの本はない。

だいたい、病室に『世界の名画』持ち込んでどうする気なんだ。

いつも通り意味不明であった。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。