リバース・エッジ

吉沢亮を無性に拝みたくなり、
ママレードボーイ以外でなんか出演作…と思い、
SUMIREちゃんの演技も見てみたかったので選出。

岡崎京子の漫画は少々苦手。
岡崎京子の作品を読んだことなかった時は、大人の女性向け漫画の先駆者よろしくポップで軽快な作風なのかと思ってたけど、読んでみたら結構陰鬱な印象で気の持ちようによってはダメージくらう。
画面にも陰鬱さがあらわれてたように感じた。
明るい陽の下でもほこりっぽくて息苦しいような。
原作者の漫画に持つ個人的なイメージが具現化してたのはなんか良かったな。
吉沢亮を本当に目視したい気分なだけでしっかり映画見るで!という程の気力もなくなんとなく視聴し始めたので引き込まれた。

作品に関する話題で目にするのは二階堂ふみちゃんのヌードにまつわるものがほとんど(ネット生活のお里が知れる)だったけど、吉沢亮くんのブリーフ姿や女陰の呼称をしていたのも良かった。
いわゆる潔癖なイケメン俳優だと勝手に決め付けていたので、そういう殻やぶる系の俳優さんなんだなーと好印象。

SUMIREちゃん。
長編はこれが初出演だっけかな?
シーンごとに演技に違和感があったりなかったり…
母ちゃんの演技大好きなんで、あんな感じだったら素敵ねぇと期待ハードルを勝手ながら上げてしまっていたようだ…
彼女は彼女だというのに…
でもあの低い声色に合ったトーンで話していたのは良かったな。

インタビューシーンで顕著だったけど自然な語り口の演技が皆さん良かった。
特に上杉柊平さんいいなーと思った。日常ターンより良かった。
なんでインタビュー挿入形式?と思いつつ見続けていたけど、二階堂ふみちゃんの引越し直前のインタビューシーンで視聴終了。息子が昼寝から醒めてしまったんで…
こんだけ語っておいてまだ最後まで見てないんだよね…
こういういい加減な感想備忘録です。