ツーバス練習記
僕がドラムを始めたのはX JAPANのYOSHIKIを見たことがキッカケでした。
ただ、当時はあんまりツーバスに興味を示しておらず、その後メタルを聴き始めた時でさえ練習しようとは思わなかったのでした。
ただ、今振り返ってみると、やろうとしなかったのは「踏み方が全く分からなかったから」が理由だと思いますけど…。
そんなこんなでドラムを始めて24年。
ついに腰を上げてツーバスに取り組み始めました。
何かをやるのに遅いということはない。ちょっぴり後悔はするけれど。
ツーバスを練習し始めて思ったのは
「もっと早くからやっときゃよかった」です。
だって、練習してたら何かを掴んで一気に動くようになる、なんてものじゃないですよコレ。
めちゃくちゃ地道に辛抱強く続けていかないと無理です。
とはいえ、何事も始めるのに遅いということはないですからね。
思い立ったタイミングでやり始めたのは良かった。
踏み方のポイントはつま先でなくてカカト。
さて、ツーバスの踏み方ですが、
これはもう関係各所で言われ尽くしていることですが、僕からも言わせていただきます。
「貧乏ゆすり」の要領です。
もう少し具体的に言うと、
「拇指球をペダルにくっつけたまま、かかとを上下させる」動作です。
通常のフットワークのように、つま先側をコントロールするイメージではありません。
とりあえずイメージができなかったら、ペダルの上で貧乏ゆすりをしてみてください。
感覚を掴むだけなら、別に左右がキレイにドコドコ動かなくても大丈夫です。
僕はこの「カカトを上下させる」動作と「貧乏ゆすり」のイメージが一致しなくて、ツーバスの踏み方に「???」となっていました。
第一段階クリア。第二段階でまた壁が。
まず、動かし方がわかったことで次のステップに進めた感がありました。
ただ、ここから全く粒が揃わない地獄に突入するワケですが、それはまた今度にします。
----------------------------------------------------------------------------
新潟市の中央区・西区を中心にドラムのレッスンを行っている、梨本宜久ドラム教室のHP (非同期レッスンもやってます)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?